若い時には、よくパチンコで遊んでいましたが、かれこれもう20年以上していません。どうしても我慢ができない時に、トイレを借りにパチンコ店の中に入ることがありますが、今のパチンコ店ってすごくきれいですね。何より禁煙になっていてたばこ臭くなくていいです。

この日は、川端町にあるパチンコダイナム、でもトイレではありません。

目的はパチンコ店に併設されたお蕎麦屋さん『肉辣油蕎麦 はち』です。

『肉辣油蕎麦 はち』は、ダイナムの敷地内で営業する飲食店「めん六や」の運営やパチンコ店の中で提供されるコーヒーサービス、店舗の清掃業務など、ダイナムグループが運営するパチンコ店に関連した事業を行っている日本ヒュウマップが運営するお店です。

パチンコ店に併設していますが、入り口は別なのでパチンコをしない人も気軽に利用できます。

『肉辣油蕎麦 はち』は、店名にもある通り辣油を使ったお蕎麦が看板メニューのお店です。旭川では他にないかもしれませんね。

初めての訪問ということで、当店イチオシ人気ナンバーワンと書かれた冷たい「肉辣油蕎麦」を注文してみました。

蕎麦は地元江丹別産。その上にはぶた肉と長ネギ、刻みのりがてんこ盛りで、並盛でもけっこうなボリューム感です。

さて、どうやって食べたらいいものかと思っていたら、目の前に「肉辣油蕎麦」の食べ方が書いてありました。

「食べ方に正解はございません。お客様（自ー脱字かな）身で美味しい食べ方を見つけて頂ければ幸いです」と書き添えられていますが、「肉辣油蕎麦」初心者は、この通りに食べてみます。

食べ方１．蕎麦を冷つゆにつけてシンプルに！

蕎麦はちょうど良いゆで加減、コシがあってツルツルののど越しです。

食べ方２．のりとネギを冷つゆに入れる！

このままでも十分美味しいですが、おすすめの食べ方に沿って、刻みのりと長ネギをつゆに投入。

食べ方3．辣油を冷つゆに入れる！

そして、いよいよ辣油をつゆに投入します。どのくらい入れたら良いのかわからなかったので、まずは付いていたスプーンで１杯。

これまで、蕎麦に辣油を使ったことはありませんでしたが、これって確かに美味しいです。蕎麦の味、つゆの味とも喧嘩せず旨さが広がりますね。

食べ方４．最後は純系名古屋コーチンを冷つゆに入れる！

生卵を入れるとラー油が入ったつゆは一気にまろやかな味に変化します。

この生卵を入れるタイミングが難しいですね。一度入れると後戻りができないわけですから、このタイミングは自分の好みを見つける必要がありそうです。

食べ方５．蕎麦湯を入れて最後のリラックスタイム！

蕎麦湯はポットに入ってセルフサービスでした。全体的な感想はひとことで言って「美味しい」。これはパチンコファンだけの楽しみにするのはもったいないです。普段、パチンコをしない人もぜひ食べに行ってみましょう。

なお、8日、18日、28日は「はちの日」で肉増量だそうですよ。