特売で切り身を買ったら、「煮魚にしてから冷凍」がおすすめ!
買う予定はなかったけれど、スーパーで切り身魚がお買い得だった!という日、ありませんか。そんな時におすすめな保存方法が、「煮魚にしてから冷凍する」方法です。
というのも、もう何年も前のことになりますが、スーパーの魚売り場で、その日の特売だった切り身を買おうか迷っていた時。売り場のおじさんが「今日は安いよ!お買い得!」と勧めてくれて。
でもなあ、今日は肉の予定で・・・。迷う私にさらにひと押し、「冷凍するといいよ!」と教えてくれたのです。
家で魚を冷凍したら、せっかくの魚の味が落ちそうだし・・・。けれど、魚売り場のおじさんが勧めてくれた方法は「煮魚にしてから、冷凍する」方法。
当時の私にとっては「素材(肉や魚)はそのまま冷凍、解凍してから調理する」ことしか頭になかったのですが、そうだ、その方法があったか!と。それ以来、お買い得な切り身を見つけたら、買っておいて、調理してから冷凍するようにしています。
家に帰ったら、できればその日のうちに煮魚に。
出来上がったら、琺瑯容器に入れています。煮汁に魚がしっかり浸かるようにしておくと、解凍した時に魚がパサパサになりません。
フタをする前に、ラップをかぶせておきます。そうすると、フタに魚のにおいがつきにくいです。
そして冷凍します。いつ調理したものかひと目で分かるよう、マスキングテープで調理した日付を貼っておきます。
琺瑯容器で保存するメリットは、2つあります。
- 琺瑯容器は表面がガラス質なので、「容器に魚のにおいが付きにくい」こと
- 琺瑯容器は直火にかけてOKなので、「食べたい時に、他の鍋に移すことなく、琺瑯容器のままガス火にかけられる」こと
魚料理の保存容器としてぴったりです。
作って冷凍しておけば、忙しい日は、温めるだけで夕飯の1品に出せます!ぜひ試してみてください^ ^。
文・写真 ベリー
60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」にはラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴っています。
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