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ダイエット・デトックス・精神力を手に入れる!魅惑の伝統的なヨガ「アシュタンガヨガ」について

中村美日子ヨガインストラクター

ヨガインストラクターの中村美日子です。

今日はダイエット・デトックス・引き締め・精神的ポジティブなど良いことづくめのアシュタンガヨガを紹介します!

ヨガを始めると、その後雑誌やネット生地やインストラクターたちのインスタグラムやYouTubeなどを転々として「もっと知りたい!」という気持ちが湧いてくるのではないでしょうか?

あなたは今どれに当てはまるでしょう?

1、ヨガスタジオを探していて、まだ始めていない

2、週1回程度はヨガレッスンに参加している!

3、ヨガが楽しくてヨガブランドのウェアを買った

4、ヨガを深めたいし、もっと詳しく知りたい

5、ヨガのインストラクター資格を取得中

6、ヨガインストラクターとして活動し始めた

7、インストラクター歴3年以上

4・5・6番を選んだ方は、きっとこんなポーズを見ると、

「どこに行くとこういうポーズをやるのかな?」と考えていませんか?

ティッティバーサナ 蛍のポーズ
ティッティバーサナ 蛍のポーズ

私自身もそうでした。「ヨガのポーズってたくさんあるんだな!!」なんて思っていたのです。

知らないし、やったこともないポーズがたくさんあることに気づき、それらはどんな場所でやるのだろうと疑問に思っている場合、それはアシュタンガヨガを始めるとこうしたポーズにも出会うことになるでしょう。

またアシュタンガヨガを練習する中で体がみるみる変化し、ヨガインストラクターたちのインスタグラムで見るようなポーズにトライできる体につながります!

アシュタンガヨガとは一体どんなヨガなのでしょうか?

アシュタンガヨガとは、シュリK.パタビジョイス師によるアサナ(ポーズ)の順番・呼吸の数・目線が決まったインドから伝わった伝統的なヨガです。

アシュタンガヨガを正しい順序を守って練習することにより、最終的には各個人が人間の意識のあらゆるレベル(身体的・精神的・スピリチュアル的)において最大限の可能性を再発見する事ができる。(『アシュタンガヨガ』ゴマブックス株式会社)

とされています。

このヨガについて今日は少しだけ耳にしたことがある方も、そうではない方もトライしてみる気持ちになって頂けるよう紹介致します!

身体が硬いけど、他のヨガから始めたほうがいい?

アシュタンガヨガはインドのすごいヨガ・・・という印象が強いヨガ。そのヨガをスタートする前に、まず他のヨガで鍛えたほうがいいのだろうか?なんて考える必要はありません。

できる範囲でできることを毎日少しずつやると体はあっという間に変わります。

毎日10分だけ最初導入部分の太陽礼拝を行うだけでも十分です。徐々に体力が付き柔軟性が増すと、30分から1時間ほど自分の力で動くことができるようになります。

ヨガマット1枚敷けるスペースが家のどこかにあれば十分継続できます。キッチンのスペースなど、広い空間は必要ありません。

それにもかかわらず、非常に高いダイエット効果と引き締め効果を期待できるのですからとても魅力的です。

アシュタンガヨガを始めるとなったらまず何を?

アシュタンガヨガはポーズの順番・ポーズをキープする際の呼吸の数・目線が決まっているヨガです。そのため、まずはポーズの形のその順番を覚えることからスタート!(※この順番を覚えるというのがなかなか大変ではありますが、覚えてしまえば一生モノです!)

決まったことを覚えていく為、実はどこのスタジオで、どの先生に習っても”アシュタンガヨガ”であれば同じことを教わることになる点でとてもやりやすいのが特徴です。

本やYouTubeでも十分ポーズや形を確認することができます。また順番を覚えたら自分のペースで個人で練習をします。中には先生が話をしながらポーズをとり、一斉に動くクラスがあるかもしれません。

しかし、本格的に始めたい方はまずは順番を覚え自分一人で動きながら、先生から個別にアドバイスをもらうスタイルが伝統的なスタイルです。

順番を覚える際はYouTubeの先生で十分?!

ところがそれはそんなこともないのです!

実は一つ一つのポーズの中に時たま非常に難しいものがあり、先生からポイントやコツを教わり、手伝ってもらうことで上達します。

この写真のポーズなど、まさにそういうものの一つ。

カポターサナ 鳩のポーズ
カポターサナ 鳩のポーズ

このようにして、先生が生徒の体を観察し、関節の特徴や可動域を見極めてアドバイスしたりポーズを手伝って(アジャストメントといいます)くれるので、先生選びはとても重要な要素の一つなのです。

クラスの開催場所もとても重要!

朝早くに行うといいといわれるアシュタンガヨガは、なんと早朝6時台にスタートし朝9時には終わるスタイル(マイソールスタイル)で開催されていることも多いのです。

(※午後や夜もありますが、朝がベストとされています。)

出勤前にヨガをするなんておしゃれでとても充実した生活で、ライフスタイルに組み込めると最高です!ですから、ヨガは家から近く始発で間に合う範囲の場所で開催されているところに通うことになりますね!

アシュタンガヨガスタートしやすい条件は?筆者の視点で3つのポイントを紹介!

①開催場所はとても重要。通いやすい場所を選ぼう!

朝のクラスに参加する場合は、断然重要になるのが場所です。出勤前にも参加するとなると、家から近く、仕事場にも行きやすい場所ということになります。

また始発が間に合う地域、利便性の良い場所を検討するのがオススメです。

休日や昼以降夜のレッスンでは場所は関係ないかもしれません。

②講師との相性

講師との相性はヨガにかかわらず、どんな習い事でもとても大事です。講師との信頼関係によってヨガへの情熱は変わってくるはずです。ヨガを楽しく続ける時には、マットやウェアなどのアイテムも大事ですが講師との出会いはヨガの時間に深みが増します。

出会いやきっかけは何であれクラスに参加した際は質問しやすいことや、自分の特徴や性格を理解しようとることはとても大事ですね。

また講師自身もヨガの時間を持っているかどうかも大事なポイントとなります。体験に行き、雰囲気を確認してみるといいでしょう。

また今はインスタグラムやFacebook・ブログ・Twitterなどで講師の日常を知ることができます。うまく活用してみましょう!

③クラスが開催され始めてからどのくらいの期間経っているか?

3つ目のポイントはさほど注目されない部分ですが、初心者の時は非常に重要な要素です。

スタジオやクラスや先生を調べている段階ではなかなかわからないのが、そのクラスが開催し始めてからどれくらい経っているのか?ということ。

本来ヨガは人との比較をしないことで知られていますが・・・アシュタンガヨガの場合ポーズが非常に衝撃的のためポーズをとても上手にやる人を目の前すると圧倒される感覚になるようです。


そこでクラスが開講し始めてから間もないとみんながほぼ一緒にスタートしたメンバーとなります。初心者の仲間や半年程度先に始めた先輩がいると、「私もあんな風になりたい!」と目標もできてとても良いように感じます。

初めて参加するならばぜひスタジオ内の雰囲気や先に始めている人の様子を体験に行き肌で感じて、自分も続けられそうなのかをチェックしてみてください。

アシュタンガヨガを初めて日本に伝えたのはケンハラクマ先生

アシュタンガヨガをインドから日本に伝えたヨガの第一人者とも言われるケンハラクマ先生。

左 アシュタンガヨガ創始者シュリK.パタビジョイス師     右 ケンハラクマ先生
左 アシュタンガヨガ創始者シュリK.パタビジョイス師     右 ケンハラクマ先生

ケンハラクマ先生のプロフィールはこちらです!→プロフィール

今回モデルで写真などを提供してくれたのは「川上万利子先生」です!

今回素敵なお写真をたくさん提供して頂きましたが、そんな素晴らしいアーサナの川上先生のアシュタンガヨガのクラスはこちらです。

ぜひ一度先生にお会いしてみて下さい♪

東日本橋駅から徒歩5分 Studio+Lotus8
朝6時30分~アシュタンガヨガマイソールクラスが開講されているスタジオです♪

川上先生のインスタグラムはこちら→インスタ

川上先生はヨガ講師を務めながら、フルタイムで働く会社員。そして高校生の子どもがいるママでもあります。

最後に・・・筆者からのコメント

今回は伝統的なアシュタンガヨガのご紹介でした!

伝統的なヨガというと敷居が高いように感じますが、ヨガを好きになり始めたあなたならぜひぜひ体験して見て下さい。1度目は衝撃を受けたとしても、ぜひ3回は最低でもやってみてもらえるとその魅力についてきっと徐々にわかり、クセになること間違いなしです!

クラスで覚えた事は家でも行えば、身体はみるみる変化し、精神的にも落ち着いて行きます。ヨガはすべての人のためにあり、どんな状況の人でも呼吸ができれば楽しむことができます。

ぜひ素敵なヨガライフを♪

ヨガインストラクター

1982年12月生まれ。札幌市出身。早稲田大学第一文学部臨床心理学専攻卒。ホットヨガスタジオをプロデュースし心身の癒しと成長を感じていただけるクラスづくりを展開。また全米ヨガアライアンス認定スクールを運営し、ヨガ講師育成を行い、「好きなことを仕事にする」をテーマに受講生のライフプロデュースにも力を入れている。ヨガとの出会いは若年性早期閉経と診断され不眠や不安に悩んだことをきっかけにヨガの道へと進み、ヨガの深い癒しに感動し単身ハワイにてヨガ資格を取得。

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