串団子には、みたらしやごま、あんなどの種類がありますが、皆さんはどれが好きですか？

筆者は圧倒的に「みたらし団子」です。コンビニのレジの横に置いてあるとついつい買ってしまいます。

ところで、なんで「みたらし団子」というのか調べてみたら、京都の鴨川神社のお祭り「御手洗（みたらし）祭」で売られていた串団子が起源だそうです。

「みたらし団子」好きとしては、一度は鴨川神社の「御手洗祭」に行って、本物の「みたらし団子」を食べてみたくなります。

とは言え、京都までは行けないので、今回は旭川にある『村上菓子舗』で「みたらし団子」を購入しました。

『村上菓子舗』は昭和36年に創業した老舗の和菓子店で、旭町2条3丁目にお店があります。

現在、『村上菓子舗』が営業しているこの建物、以前はパチンコ店でした。筆者が大学生の時には、よく通っていたものです。

店内には、大福餅などの餅菓子を中心に美味しそうなお菓子が並んでいます。この日はおはぎも買いたかったのですが、作っているのは3月と9月だけだそうです。

ガラスのショーケースの中に並んでいた「串団子」は1本86円。お安いですよね。

本当は2～3本で良かったのですが、並んでいた4本全部買い占めてしまいました。

コンビニやスーパーで売られているのと比べると、もちろん高いのですが団子の大きさが全然違います。1本食べるとかなりの満足感。

そして、上新粉を使った団子のモチモチ感。この食感も全然違います。

そしてそして、甘じょっぱい醤油のたれがめちゃ美味しい！こんなに醤油の風味を感じる「みたらし団子」は、生まれて初めて食べたかもしれません。

この記事を書いていて、また食べたくなりました。さぁ、買い占めに行かなきゃゃ！