【大人の休日】京都の茶寮でいただく和のアフタヌーンティーで優雅なひと時を。抹茶もフリーフローです。
どうも、旅猿69(タビザルロック)です。関西を中心としたグルメ情報を発信しています。
「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」の茶寮でいただく和のアフタヌーンティにお伺いしました。①値段と特徴、②オススメポイント、③お気に入りスイーツとセイボリー、この3点を中心にサクッとご紹介します。
「ロビーラウンジ 水の音」のテイクアウトパンもおいしい!
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①値段と特徴
「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」は地下鉄国際会館駅すぐ。京都駅からは約20分のところにあります。アフタヌーンティーは、数寄屋造りの茶寮でいただきます。
お値段はおひとり様10000円です(別途サービス料15%が加算されます)。
茶寮でいただく、というのが最大の特徴です。落ち着いた、居心地の良い空間です。こちら、お食事で利用するとなると室料が発生するそうなのですが、アフタヌーンティーでの利用であれば、別途室料はかかりません。
ウェルカムドリンクとして、グラスシャンパンまたはノンアルコールスパークリングワインをいただきながら、お庭を眺めます。わたしがお伺いした日は寒く、雪がちらついていました。お庭に雪が舞う景色は素敵なものでした。これから温かくなると、また違った景色を見ることができると思います。
②オススメポイント
和のアフタヌーンティーですが、わたしとしては、スイーツよりもセイボリーを激推しします。はじめにスープをいただいた後、セイボリーのプレートが登場。
見た目も美しい、和のセイボリー。アフタヌーンティーの一品というより、懐石料理の一皿といったところ。お野菜の飾り切りが美しい。
湯葉とキャベツのクリームコロッケが特に美味しかったです。海苔が良いアクセントになっていました。
③お気に入りスイーツとセイボリー
スイーツはこのような木箱で登場します。
今回のアフタヌーンティーのタイトルは「京の美味と春の苺を味わう和のアフタヌーンティーセット」。ということで、スイーツの木箱の一段は、苺づくし。フレッシュな苺もありました。
もう一段は和のお菓子。わたしのお気に入りは、真っ黒なマドレーヌ。七味山椒が使われており、ちょっとピリッとするマドレーヌ。初めて食べるお味です。甘いスイーツの合間にいただいたり、甘いドリンクと一緒にいただくのがオススメです。
わたしのお気に入りセイボリーは、特製だし巻きの生食パンサンド。ホテル特製の生食パンを使っています。だし巻きも食パンもふわっふわなサンドイッチは、「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」の看板メニューといっても過言ではないとわたしは思っています。生食パンは「ロビーラウンジ 水の音」で購入できるので、このおいしさに感動したら是非買って帰ってくださいね!
スコーンはプレーンで、クリームはクロテッドクリーム、桜クリームチーズ、ピスタチオカスタードの3種類。どれも甘さ控えめなのが特徴です。春らしい桜クリームチーズは、そのままいただいてもおいしい!
ここまでで結構なボリュームですが、最後にグラスデザートがやってきました。苺のショートケーキなのですが、白味噌を使用しているからか、やや甘さ控えめな印象です。
和紅茶や抹茶がフリーフロー
ドリンクは、もちろんフリーフロー。種類を変えてのおかわり自由です。ロンネフェルトの紅茶、福寿園の和紅茶、抹茶、小川珈琲のコーヒーがあります。さすがは和のアフタヌーンティー。ドリンクのラインナップに抹茶があるのが嬉しい。素敵な器でいただく抹茶は特別感があります。抹茶は是非オーダーしていただきたいです。
今回ご紹介したメニューは5つ末まで。ホテルの中庭では桜が見られるそうなので、桜の時期に合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。新緑の季節の景色も素敵なので、5月のGW時期にも是非。
京の美味と春の苺を味わう和のアフタヌーンティーセット
■期間:2024年3月1日〜2024年5月31日
※期間中の金曜・土曜・日曜・祝日のみ営業。※ご利用日7日前までの予約制。
■時間:12:00〜14:00
■料金:一般10,000円、SEIBU PRINCE CLUB会員さま9,000円
※料金には、消費税が含まれております。別途サービス料(15%)を加算させていただきます。
取材協力/ザ・プリンス 京都宝ヶ池
※取材のため、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。