【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part291:街はカフェだらけ?!他
寒い冬が過ぎてもう暖かい春がやってきましたね^^
気持ちの良い天気の日には、街にお出かけしたくなりませんか~?
韓国の街は日本とは雰囲気が違っていたり、あまり見かけないものがあったりと街歩きするだけで楽しいんです!
そこで、今回は韓国の街で見かけるあんな風景やこんな風景についてご紹介していきます~!
まずはこちらからどうぞ♪
「街を歩けばカフェだらけ?!」
あまり知られていないかもしれませんが、韓国人は無類のカフェ好きなんです。
友人などと食事をした後は必ずといっていいほど、カフェに場所を移してゆっくりとおしゃべりを楽しみます。
会社員は出勤時にコーヒーをテイクアウトしたり、カフェで仕事をしたりする人もいます。
また、学生がレポートを書いたり、試験勉強をしたりする姿もよく見かけます。
そのため、カフェを利用する機会が日常的にとても多いので、韓国の街にはいたる所にカフェが存在しています。
韓国ドラマの中でもカフェを利用しているシーンが登場しますし、街を歩いているシーンでカフェが映ることもよくありますよね。
韓国のカフェは、大手チェーン店から個性的な雰囲気の小規模なお店までさまざまなんです。
日本では大手チェーン店のコーヒーショップが一般的ですが、韓国では意外にも小規模な個人で経営しているお店が多いんですね。
個人経営なのにこんなにたくさん同業がいて大丈夫かと心配になりますが、カフェ好きが多い韓国ではそれだけ需要があるということなんですね。
さらに、個人経営のお店では大手チェーン店よりも個性が出しやすいので、変わったスイーツを提供したり店内をおしゃれに飾ったりして工夫しています。
SNS映えするカフェも多いので、韓国女子の間で話題となることも多いです!
韓国旅行に行ったときには、お気に入りのカフェを探してみてくださいね^^
お次はこちらをどうぞ~!
「気軽に利用できる靴の修理センター」
韓国ドラマを見ていると、日本ではあまり見慣れない靴の修理小屋が出てくることがあります。
人気韓国ドラマ「となりの美男〈イケメン〉」でも、パク・スジンが壊れた靴を直そうと小屋に入っていく場面がありましたよね。
日本では見かけないので「あの小屋はなんだろう?」と疑問に感じた人もいたかもしれません。
あれは「구두 수선 센터(クドゥ スソン セント)/靴の修理センター」といって、小屋の中にいるおじさんが靴の修理をしてくれるところなんです。
靴の修理センターは、地下鉄の出口付近や人通りが多めの歩道脇にあるのをよく見かけます。
日本では靴が壊れたら、直すよりも新しい靴を買ってしまおうと考える人が多いですよね。
しかし、韓国ではこのような修理センターがリーズナブルに利用できるので、よく修理をお願いします。
実際に修理してもらうには、小屋の中にいるおじさんに直してもらいたい箇所を直接伝えるだけです。
利用方法はシンプルなので、これなら手軽に利用できますよね。
おまけに、修理費用も日本と比べるとかなり良心的なんです!
例えば、かかとの修理を依頼した場合、お値段は約4000ウォン~5000ウォン(日本円で500円程度)で、所要時間は10分~15分くらいです。
日本で直そうと思うと、この値段の2~3倍はしますよね!
修理している間は、小屋の中で作業の様子を眺めていてもいいですし、時間がかかりそうであれば、一旦外出して再度取りに戻るということもありです。
職人技を間近に見られる機会はあまりないので、眺めているのも案外楽しいですよ!
小屋には「구두 수선(クドゥ スソン)/靴修繕」や「구두병원(クドゥビョンウォン)/靴病院」と書かれていて、中ではおじさんが靴の修理をしているので初めてでも見つけやすいです。
壊れた靴を捨てるのではなく、修理してからまた履くということは環境にも優しいですし、何より愛着のある靴を長く履けるのも嬉しいことですよね!
いかがでしたか~?
今回ご紹介したカフェや靴の修理センターはドラマの中に出てくることもあるので、探してみてくださいね!
定番の観光地も良いですが、少し違った楽しみ方をするなら靴の修理センターもおすすめですよ^^
それでは、次回の不思議シリーズもお楽しみに~♪
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