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寒い季節にぜひ食べたい体温まる恒例の一杯「凄麺 冬の塩らーめん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

凄麺 冬の塩らーめん」を食べてみました。(2023年11月6日発売・ヤマダイ)

この商品は、毎年恒例の冬季限定で楽しめるフレーバーで、ポークやチキンをベースに食欲そそる香味野菜の旨味やキリッとした“かえし(塩ダレ)”をバランス良く合わせ、お好みで加える辛ダレがちょうど良いアクセントをプラス、そこに冬野菜の定番である白菜をFD仕様として加え、シリーズらしい弾力と強いコシを併せ持つ中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“凄麺 冬の塩らーめん”となっております。

では、今回の“凄麺 冬の塩らーめん”がどれほど深みのある塩スープに仕上がっているのか?シャキシャキとしたFD仕様の白菜やお好みで加える辛ダレ、ノンフライならではの弾力やプリッとした食感の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(120g)当たり367kcal。
食塩相当量は7.3gです。

次に原材料を見てみると、後味の良い塩スープながらもポークやチキンの旨味によってコク深さが際立ち、香味野菜や辛ダレが食欲を掻き立て、“熱々”をテーマにした熱湯入れ直しのひと手間によってこれからの季節にぴったりな体温まる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、辛ダレ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして再度熱湯を加え、液体スープを加えてよくかき混ぜ、辛ダレを添えたところがこちら。
※湯切りしない場合は湯戻し5分

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークやチキンをベースにコク深い塩スープに仕上がり、相性抜群な香味野菜や“かえし(塩ダレ)”が馴染むことで体の芯から温まる寒い季節にぜひ食べたい熱々の一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、歯切れも良く強いコシが印象的な中太程度で、ノンフライらしくプリッとした生麺さながらの仕様となっており、ポークやチキンをベースに食欲そそるローストガーリックといった香味野菜や“かえし(塩ダレ)”などをバランス良く合わせたコクのある塩スープがよく絡み、深みのある塩ダレの旨味や辛ダレによるピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るローストガーリックの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのFD仕様の白菜以外にニラが使用されていて、特に白菜は…大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、さらに白菜本来の旨味なんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです。

スープは、すっきりとした塩スープならではのキレのある味わいに加え、ポークやチキンといった動物系の旨味によって厚みのあるテイストとなっています。

ということで今回“凄麺 冬の塩らーめん”を食べてみて、ポークやチキンをベースに香味野菜や“かえし(塩ダレ)”、辛ダレなどをバランス良く合わせたことで後味すっきりとした塩スープにコクが際立ち、背脂に見立てたゼラチンからも良い旨味がプラスされ、FD仕様の白菜の食感や旨味に関しても申し分なく、なんと言っても熱湯入れ直しによって熱々のスープが楽しめるため、香味野菜や辛ダレと合わせて体の芯から温まる冬の定番商品としてぜひ食べたい仕上がりとなっていました。

また、塩スープというところもまた旨味をストレートに味わえるテイストで最後まで飽きることもなく、素材の旨味を存分に活かしたことによってお店さながらの麺・スープ・具材が気軽に楽しめる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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