木下優樹菜さん、姉勤務のタピオカドリンク店に不適切発言? DMが公開され謝罪発表
タレントの木下優樹菜さんが、実姉が勤務していたタピオカドリンク店に対して不適切な発言をしていたDM(ダイレクトメール)が公開され炎上。インスタグラムで10月9日に謝罪を発表しました。
姉勤務のタピオカドリンク店で給与トラブル?
炎上の発端は木下優樹菜さんの姉・さやかさんが、今年7月からタピオカドリンクのお店で働き始めたことから始まります。
このことを木下優樹菜さんがインスタグラムで宣伝しましたが、「ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました 20日から是非タピりにいってね(現在は削除済み)」と、まるでさやかさんがお店を開いたように紹介。
しかし、実際は経営者ではなかったようで退職に。その後、給与の振り込みをめぐってトラブルが起きていたことを木下優樹菜さんが10月6日のインスタグラムで明かします(現在は削除済み)。
これを見たファンたちがタピオカドリンク店のインスタグラムに中傷コメントを投稿し、炎上状態となりました。
脅迫めいたDMが公開される
一方的な炎上状態にたまりかねたのか、タピオカドリンク店に関係すると思われる人物が、給与振り込みトラブルの内情と木下優樹菜さんが送ったとされるDMをTwitterで10月7日に公開しました。
公開されたDMには「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」、「週刊誌に 姉がこういうめにあったって言える」との脅迫めいた内容や、「覚悟きめて認めなちゃい おばたん」といった相手をバカにするような発言が書かれていました。
そのため炎上事件は急展開。逆に木下優樹菜さんが炎上する事態となりました。
「一方的な凄く幼稚な発言だったと思います」
炎上後、木下優樹菜さんはタピオカドリンク店に関するインスタグラムの投稿を削除。
10月9日に、以下の謝罪文を発表しました。
木下優樹菜さん側は公開されたDMの真偽を明らかにしていませんが、謝罪を発表したことからおそらくは本物であろうと思われます。
なお、DMを公開した人物はあくまでも 「この事件の真相」を知っていただけであり、経営者ではないとのことですが、こちらもどういった人物なのかわかっていません。
まずは相手の話を聞くべき
謝罪文でも書かれていますが、(木下優樹菜さん側から見て)被害を受けたのが実の姉ということもあり、木下優樹菜さんは大変感情的になっていたことが伺えます。
ただ、やはり家族のことであっても相手の話は聞くべきです。もちろん家族の味方をするのは大前提ですが、聞かなかった結果がこの炎上を引き起こしてしまったと言えます。
また、勝手にお店を宣伝してしまったことも問題でした。公開されたDM内に「インスタで宣伝したのが気に食わねえだの」とありますが、姉のさやかさんの退職に関してはインスタでの宣伝も関係していることがわかります。
有名人が宣伝すればお客さんがドッと押し寄せるでしょうが、それを迷惑に受け止める人もいます。他人のお店を許可なく宣伝した場合、それが善意であってもトラブルが起きる可能性があります。
これは個人のブログやTwitterでも言えることですので、そのことでお店の人とトラブルになってもまずは怒らず話を聞くようにしたいものです。