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【名古屋市中区】メキシコ人シェフが腕を振るう、ボリューム満点のメキシコ料理「Sayulita』@大須

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞線・名城線「上前津」駅から歩いて5分ほど、大須交差点・仏壇通り入り口の角にある『Sayulita(サユリタ)』に行ってきました。
2024年3月15日にオープンしたこちらは、タコスやブリトーなどのメキシコ料理を気軽に楽しめるお店。メキシコ人シェフが腕を振るう、本場の味が好評です。

タコス・ブリトー・ケサディア・ナチョスの4種類が基本のメニュー。
それぞれの具材として、スパイスポークのマリネ・ラード煮込みのポーク・グリルチキン・ビーフステーキの中から選びます。

オーダーは、入ってすぐ、正面のカウンターで。
ドリンクは、各種メキシコビールのほか、ソフトドリンクもあります。メキシコビールは他ではなかなか見かけないものも。

スタッフの方々は、皆さんとってもフレンドリー。流暢な日本語&笑顔で、メニューやドリンクについて丁寧に説明してくださいました。
メキシコ料理がはじめてで「何を選べばいいか迷ってしまう…」という人は、ぜひスタッフの方に好みを伝えてみてください。おすすめメニューを教えてくれますよ。

自然光がたっぷり入る、開放感ある明るい店内にはカウンター席のほか、テーブル席もあります。

ドリンクは、メキシコ産クラフトビール「MINERVA(ミネルヴァ)」を。メキシコのクラフトビールのトップシェアメーカーだそう。

タコスはラード煮込みのポークとビーフステーキをチョイス。ライムをギュッと絞っていただきます。
タコスの直径は12〜13センチほど、小ぶりに見えますが、包みきれないほど具材がたっぷり!ほろほろのポークも肉汁たっぷりのステーキも辛すぎず程よくスパイシーで、ビールとの相性抜群です。

しっかりと味付けされていますが、辛いのがお好きな人には自由にトッピングできるグリーン・レッド・ホットの3種類のチリソースのご用意も。

こちらは、スパイスポークのブリトー。食べやすく半分にカットした状態で出てきます。まるで、太巻き!?と思ってしまうほどの大きさ。中には、スパイスポークのほか、チーズ・豆・雑穀入りごはんがたっぷり!

手に持ってみると、ずっしりとした重さが。レッドチリソースを少しトッピングして、そのままがぶり。具材が混じり合い、スパイシーな風味が口いっぱいいに広がります。ふわっと香る、皮の香ばしさもたまりません。

カウンターの奥で調理をしている様子も見学できます。こんがりと焼き目のついたお肉の美味しそうなこと!
本格的な味わいに、ナチョスもケサディアも食べたい!おかわりしたい!けど、2人でタコス2個・ブリトー1皿ですっかり満腹になってしまいました。もっと大きな胃袋があれば…!
ナチョス&ケサディアは、次回来店時にリベンジ決定です。

メキシコ人シェフが腕をふるう本格的な味わいを。カジュアルに楽しむことができる『Sayulita(サユリタ)』。爽やかなあと引く辛さのフード&冷たいドリンクの組み合わせは、暑い夏にぴったり。
上前津&大須付近で、本場・メキシコの味を堪能したい人にぜひおすすめしたいお店です。

店舗詳細

店名  Sayulita(サユリタ)
住所  愛知県名古屋市中区門前町3-1
営業時間  12:00 - 18:30
定休日 火・水(祝日は営業 ※SNSで確認がおすすめです)
WEBサイト(外部リンク

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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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