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飯田商店出身“フィール”の味わいをカップ麺に再現?「Ramen FeeL 塩らぁ麺」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

Ramen FeeL 塩らぁ麺」を食べてみました。(2023年9月19日発売・東洋水産)

この商品は、東京都青梅市の超人気ラーメン店“Ramen FeeL”の看板メニュー“塩らぁ麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏や豚の旨味をベースに魚介出汁を利かせ、爽やかな柚子の風味がほんのりと香り立つ淡麗系の塩スープに仕立て上げ、そこに弾力のある丸刃の中細フライ麺が絶妙にマッチした上品な一杯、“Ramen FeeL 塩らぁ麺”となっております。

では、今回の“Ramen FeeL 塩らぁ麺”がどれほど鶏や豚の旨味をベースにじんわりと染み渡る魚介出汁をバランス良く合わせた塩スープに仕上がっているのか?爽やかな柚子の風味、ほどよい弾力とコシを併せ持った丸刃の中細フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(93g)当たり423kcal。
食塩相当量は5.6gです。

次に原材料を見てみると、臭みのない鶏や豚の旨味をベースに魚介出汁をバランス良く合わせたことで透明度の高い塩スープに仕立て上げ、そこに爽やかな柚子の風味が香り立ち、あっさりとした中にも深みのある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりに“特製スープ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、あっさりとした中にも染み渡る魚介出汁が溶け込んだ上品な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は若干幅が広く、“Ramen FeeL”の自家製麺を再現しているかのような中細フライ麺といったすすり心地抜群な仕様となっており、鶏や豚の旨味をベースに魚介エキスや昆布エキスなどを合わせた塩スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るかのような魚介の旨味やそれを引き立てる鶏の旨味や豚脂などのコクが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る爽やかな柚子の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚肉以外に味付チキンダイス・“ねぎ”が使用されていて、特に味付豚肉はしっかりとした肉質を感じさせ、豚肉ならではのジューシーな旨味が滲み出し、後味すっきりとした塩スープと相性良く馴染んでいるようです。

スープは、鶏や豚の旨味に魚介出汁や柚子の風味をバランス良く合わせ、あっさりとした中にも物足りなさを一切感じさせない深みのある旨味やメリハリのあるキレ・香辛料などをうまく融合させたことによって最後まで飽きの来ないテイストとなっています。

ということで今回“Ramen FeeL 塩らぁ麺”を食べてみて、鶏の旨味を丁寧に利かせた塩スープに魚介出汁をバランス良く合わせ、爽やかな柚子の風味をほんのり加えたことによって…あっさりとした中にも深みのある丁寧な仕上がりとなり、幅広い層に好まれる一杯となっていました。

また、臭みのない鶏や豚の旨味が丁寧に感じられ、コク深くもじんわりと染み渡る魚介出汁が絶妙にマッチしたことで雰囲気のある美味しさがボリューム感たっぷりと堪能できるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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