ペットボトルとレジ袋でキャンプの夜を明るくする方法【裏技】ヘッドランプがランタンになる
ペットボトルとレジ袋があればヘッドライトの明かりだけでテントサイトが明るくなります。
使用するアイテムは以下の3点
①ヘッドライト
②ペットボトル
③レジ袋
水の入ったペットボトルにヘッドライトの光を乱反射させて、被せたレジ袋で光を拡散させるという方法です。
レジ袋が有料化されてからは貴重な存在になりましたが、キャンプでは数枚はストックしておきたい便利なアイテムです。
レジ袋の活用方法は色々とありますが、今回はランタンシェードとして使う方法を紹介します。
ペットボトル
ペットボトルには各サイズありますが、使用頻度の高い2リットルサイズを使います。
キャンプでは2リットルのペットボトルは水タンク代わりに使うことが多いと思います。
水タンクとして使っているので、水を入れる手間がかかりません。
このペットボトルにヘッドランプの明かりを近づけてみます。
すると、ペットボトルの照らされた光がペットボトルの水に乱反射して明るくなります。
不思議な明かりです。
レジ袋
今度は、明かりを点けたヘッドランプに直接レジ袋を被せてみます。
これだけでも、かなり明るいです。
ランタンハンガーがあれば、上から照らしても良いでしょう。
ただ、風が吹くとレジ袋が倒れてしまうという欠点があります。
ペットボトルとレジ袋を合わせる
そして、明かりを点けたヘッドラライトでペットボトルを照らし、その上にレジ袋をかぶせてみます。
とっても明るいです。
水に乱反射した光がレジ袋に柔らかく拡散されて全体が明るくなっています。
更に風が吹いてもペットボトルの重みでレジ袋が飛んでいかないという利点もあります。
これでヘッドライトの明かりだけでもキャンプの夜を明るく過ごせます。
最後に
ランタンを忘れた時だけでなく、追加の照明として使う裏技としても おススメです。
災害時でも懐中電灯で同じような事ができるので覚えておくと役に立つと思います。
キャンプでも災害時でも使える裏技、ご参考までに。