シャトレーゼおすすめ格安大福5選食べ比べ紹介!
工場直営販売で有名なお菓子チェーン店のシャトレーゼは洋菓子だけでなく、和菓子にも力を入れています。筆者もヤフークリエーター内で何度か和菓子を紹介してきましたが、結構反響も大きく、シャトレーゼの和菓子が注目されているとひしひしと感じています。
今回は和菓子の代名詞ともいえる大福を5選シャトレーゼで購入してみました。実際に食べ比べて紹介していきます。
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粗搗き大福
1個当たり108円(税込)221kcal・炭水化物48.1g
見た目は武骨ですが、大きいわりに手頃なお値段がうれしい大福。原材料を見るともち米と粒餡がメインに入っていて、水あめで甘さを整えているようでした。
袋から取り出してみると、表面のもち米は粒がしっかり残っています。
餡子がギッシリ詰まっています。表面のもち米はしっかり形が残っていて、上面が軽く焼いているおかげで、少しおこげみたいになっているのが特徴的です。餡子は結構甘く、粒がしっかり残っているもち米との相性は抜群でした。見た目もずっしりしていますが、もち米のおかげか腹持ちもよい食べ応えのある大福でした。
白州名水 塩豆大福
1個当たり151円(税込)205kcal・炭水化物44.5g
まさに正統派ともいえる見た目の塩大福です。見た目はセブンイレブンの塩大福に似ていますね。
もちもちの柔らかい生地が特徴的です。
ぎっしり粒餡が詰まっています。粗搗き大福よりも餡子は多い気がします。ほのかに感じる塩気と思ったよりも控えめの餡子の甘みがいいバランスです。粗搗き大福よりも甘さは控えめで、全体的に薄味のような印象を受けました。皮はしっかりしてて、もちっとした生地は結構のびます。味は控えめですが、調和がとれている大福です。
一粒栗大福マロンクリーム入り
1個当たり140円(税込)177kcal・炭水化物29.0g
栗とクリームが入ったデザートに近い大福です。
生地がとっても柔らかいくて今にも崩れそうです。
渋川栗は思ったよりも栗っぽさを強調していなくて、洋酒の香りが強い大福になっています。外側の生地はとても柔らかく、食べていて手にくっついて少し食べにくいですね。クリームと栗の相性は悪くないですが、洋酒の香りが邪魔しているような気がします。
ホイップクリーム大福 チョコ
1個当たり97円(税込)157kcal・炭水化物28.4g
大福ですが冷凍コーナーに置かれている和菓子です。冷凍なので賞味期限が長いのが便利ですね。
冷蔵庫で5時間ほど移動させて解凍しました。真冬ですがうまく解凍されて良かったです。
柔らかい生地なので歯に軽くつきますが、一粒栗大福マロンクリーム入りのように手にべたべたくっつくことはありません。チョコレートはとてもビターで少し餡子っぽい味もします。クリームはふわふわしていますが、味は弱く濃厚な味わいなどは全く感じられませんでした。チョコレートがメインなのでクリームをわざと弱くしているのかもしれません。
ホイップクリーム大福 抹茶
1個当たり97円(税込)160kcal・炭水化物30.1g
こちらの抹茶味も「ホイップクリーム大福 チョコ」と同じく冷凍商品です。抹茶系なのに100円を切るところが嬉しい。
表面が緑色の生地が特徴の大福。こちらのほうがチョコレートよりも柔らかいですね。
ふわふわクリームはチョコレートよりも強調しているような気がします。抹茶の香りは弱いですが、渋みはかなり強く苦めの味がします。少し甘いクリームと渋めの抹茶味の相性が良く、筆者としてはチョコレートよりもこちらの方がバランスがいいと思いました。
シャトレーゼの大福は安くておいしい
今回はシャトレーゼの大福を5品食べましたが、美味しい品や特徴的な大福もあり、バラエティ豊かでした。相性がいまいちな大福もありましたが、値段を考えると十分満足できる和菓子だったと思います。
ごちそうさまでした。