【大阪・十三】かわいい焼き菓子カフェで見つけた塩ラテって?
【飲み屋街・十三で見つけた、おしゃれ店シリーズ第2弾!】→第1弾はコチラ
今回紹介するのは2021年9月7日にオープンしたばかりの「日々(day to day)cafe」。
阪急十三駅の西改札口から西へ徒歩8分。みたらし団子が有名な「喜八洲総本舗」を通り過ぎ、大きな交差点を渡って十三フレンドリー商店街を通り、十三バイパスをくぐった場所にある、もといまロード商店街にあります。
焼き菓子がメインのカフェで、ドリンクもいろいろ。焼き菓子はテイクアウトも可能です。
店内は白壁がさわやかなすっきりとした空間。カウンターとテーブル2卓があり、それぞれ距離が保たれているので、withコロナの時代でも安心です。店内奥にある階段をのぼると2階席に行けます。
階段をのぼると、かわいいワンコのイラストが!2階は靴を脱いでくつろぐスタイルのよう。向かい合わせではなく、横並び座るベンチなので、2人でおしゃべりしたい人にとっても過ごしやすい客席です。
イートインの場合も、まずはカウンターでオーダー。コーヒー好きとして気になったのは塩ラテ。カフェラテの上に淡路島の藻塩入りのホイップクリームがトッピングされています。よく見ると、ホイップクリームにも藻塩が振りかけられています。
飲んでみると、ほんのりあまじょっぱいホイップクリームが新鮮。塩味がまろやかなので、コーヒーとも自然とマッチしています。
塩ラテといっしょにいただいたのは、いちじくと紅茶のタルト。苦めのコーヒー×甘いスイーツの組み合わせは定番ですが、そこに塩クリームのしょっぱみが足されると、さらにスイーツのおいしさが際立つなと感じました。
タルトも絶品。生地といっしょに焼き込んだいちじくはトロトロ食感で甘さが濃厚。紅茶味のダマンドとの相性も絶妙です。
こちらのタルトはパイ生地なのが特徴なんだとか。サクッと軽く、ダマンドや具材との一体感もあり食べやすかったです。タルトを食べるとき、土台のクッキー生地が固くフォークで切り分けづらかったり、ダマンドと別物になったりしがちですが、そんな悩みとも無縁です。
近隣のお店とコラボした焼き菓子も気になります。お向かいにある明治創業の老舗和菓子店「永楽堂寿浩」とコラボして、こし餡と求肥入りのマフィンをつくったり、数軒隣にある豆腐店「澤商店」といっしょにシフォンケーキをつくったり……十三民にとっておなじみのお店とのコラボ、今後はどんなお菓子が登場するのか、楽しみですね。
本日、金曜日はスペシャルバナナデイ。人気のバナナタルトに使うバナナの量が1.5倍になるそう!バナナ好きは見逃せません!
1週間がんばった自分や家族へのご褒美に、または週末のティータイムに、おいしい焼き菓子はいかがですか。
●日々(day to day)cafe
住所/大阪市淀川区十三元今里2-6-17
営業時間/火曜11:00〜18:00(L.O17:00)
水〜土曜10:00〜18:00(L.O17:00)、イートイン11:00〜
定休日/日曜・月曜
https://www.instagram.com/dtd__cafe/(お店の公式Instagram)
※営業時間や定休日、メニューや価格は来店時のものなので変更される場合があります。