捨てないで!カップ麺の「空き容器」を活用する裏技「その手があったか」便利ワザ
カップ麵を食べた後、空き容器をそのまま捨ててしまっていませんか?
実はこの空き容器、使い方次第では便利グッズに早変わりします。
作るのが面倒な「あの料理」を、手軽にしてくれる裏技的な活用法。必見です。
「あの料理」とはいったい
もったいぶらずに結論からお伝えします。
カップ麺の空き容器で作れる「あの料理」とは…
そう、「温泉卵(温玉)」です。
「え、カップ麵の空き容器でどうやって作るの?」
「面倒くさいのでは?」
と思われるかもしれませんが、心配ご無用です。
作り方はとてもシンプルで…
空き容器に熱湯を注ぎいれ…
(容器の内側の線まで、熱湯を注ぐと丁度良いです。)
生卵(2個)を容器に入れ…
お皿でフタをして25分放置するだけです。
火傷に注意しながら卵を取り出し、粗熱がとれてから実際に殻を割ってみると…
絶妙な火のとおり加減で、見事に温泉卵に仕上がっています。
今回使った「どんぶり形」の容器で一度に作れるのは「卵2個」までが限界でした(3個以上だと火のとおりが甘くなります)。
また「円筒形」の容器の場合は「卵1個」が限界でした。
せひ今後は、カップ麺の空き容器をすぐに捨ててしまわず、便利に使ってからリサイクルに出していただけると幸いです。
なお、放置時間は室温や容器の保温性によって若干前後します(今回は9月上旬に28度設定のエアコンをかけて調理しました)。お試しいただく状況に応じて、時間の調整をお願いします。
これも捨てないで
カップ麺の汁、そのままシンクに流してしまっていませんか?
実は「シンクに流すのは望ましくない」のですが、その理由をご存じでしょうか。ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
捨てないで!カップ麺の汁をシンクに流さず処理する裏技 トイレに流すのもNG
今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」いただけると嬉しいです。