本日、令和６年7月14日（日曜日)から令和６年９月１日（日曜日)まで、大磯海水浴場が開設されます。大磯海水浴場が開設されたのは、1885(明治18)年。 日本で最初に開かれた海水浴場といわれています。今年は開設から140年にあたります。

昨年に続き、初日の様子を見に行ってきました。

例年通り、大磯港寄りの入口には、「大磯海水浴場」の看板と注意書きが立てられています。本日は「遊泳可」。

小雨が降っているからか、泳いでいる人はあまり多くありませんでした。

海開き式が開催中でした。昨年は神輿が海に入りましたが、今年は祭りと重なっているため、姿は見えず。

海の家は昨年同様2軒。ちらりと見えるソフトクリームの看板に引かれて、「つばめ食堂」さんにお邪魔。

今日のメニューはこちら。

準備が整い次第、下記のメニューも登場とのこと。楽しみですね。

ソフトクリームは濃厚でした。暑さですぐに溶け始めてしまうから、大急ぎでいただきました。

ソフトクリームは、バニラ以外に、チョコレート、ストロベリー、マンゴー、ラムネがあるそうです。それぞれ、バニラとのハーフもOKとのことでした。全種制覇したい……。

お隣の「森谷食堂」さんにもお邪魔してみました。

メニューはこちら。

持ち帰りで、焼きそばをいただきました。注文してから作ってくださり、出来立てでおいしかったです。

大磯海水浴場の開設者は、初代陸軍軍医総監の松本順先生。海水浴場から港を挟んだ、照ヶ崎海岸入口には、海水浴場発祥の地の石碑と松本順先生の謝恩碑が立っています。（別日に撮影した写真です。）

謝恩碑の足元には、新モニュメントの「結蛸」。

「結蛸」の由来ともなったのは、照ヶ崎海岸に伝えられる蛸の伝説。その伝説にまつわる高来神社「御船祭」も本日開催。船形の山車や、数々の神輿が町を練り歩いています。

海水浴場開設から140年目にあたる今年は、記念イベントも開催されるとのこと。ルールを守り、安全に気持ち良く、夏の海を楽しみたいですね。

【大磯海水浴場】
所在地：　大磯北浜海岸　大磯町大磯1990番地先
開設期間： 2024年7月14日（日曜日)から2024年9月1日（日曜日)
開設時間：　午前８時30分から午後5時
設備：　シャワー・公衆トイレ、ビーチテニスコート（常設コートは、災害時の避難経路を考慮して当面の間、撤去中とのことです。）

利用方法の詳細、注意事項などは下記のページをご覧ください。
大磯海水浴（大磯町ホームページ）

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