皆さんは、「ケンミンの焼きビーフン」をお店で食べたことがあるでしょうか。先日、噂に聞いていた「健民ダイニング」へと行ってみることに。

この日は土曜日で、店の前では何名か並んでいました。椅子に座ってメニューを見ながら順番を待ちます。祝日メニューの「ホリデービーフンランチ 1600円〜」をオーダー。

まずは前菜のプレートがやってきましたよ。「白身魚のチリソース、冷製ビーフンいくら添え、蒸し鶏香料煮、海老のマヨネーズ和え、肉団子の甘酢あん、イカの巻き揚げ」などなど。

家族3人で来ていたので、メインのビーフンはそれぞれに違うものを3つ注文してシェアすることに。まずは、五目汁ビーフン(＋100円)。キクラゲ、キャベツ、しめじ、ホタテ、イカ、エビ、そしてビーフン。白い海鮮のスープで上品な味わいです。

続いて、海鮮焼きビーフン(＋400円)がやってきました。ひと口食べた瞬間、その香ばしさに驚きます。海鮮も大ぶりのエビやホタテがごろりんと入っていますよ。これは食べ応えありですね。

あともう一つ、ピリ辛汁ビーフン(＋150円)の麺をフォーに変更したものが到着。お肉が粗挽きで、コクと旨味のあるピリ辛スープです。麺は平麺のフォーもバッチリ合いますね。

ちなみに、汁麺は中くらいのサイズの丼に入っていました。ご飯はいかがしますか？と聞かれたので頂いていたのですが(ご飯は無料)、そこに天津2種がやってきましたよ。

カレー味の焼売と、お米で包んだ焼売でした。これは前菜同様にメニューが変わっていくのかも知れません。ランチはこれで終了なのですが、かなり満腹状態です。

ビーフンがメインなので、色んな味を食べ比べたくなってしまいますよね。今日は3人で来たので、3種類の麺を楽しめてもう満足です。

中国南部発祥と言われるビーフンは、米からつくられた麺。そしてビーフンを誰でも作りやすいように開発されたのが「ケンミンの焼ビーフン」なのだとか。

味付け済なので、味付けや茹でもどしは不要。フライパン調理で、焼ビーフンが3分でできるという発明によって、日本でビーフンが広がったそうですよ。

そんな「ケンミンの焼ビーフン」をプロがアレンジした味で楽しんでみたいなら、是非ここに訪れてみてはいかがでしょうか。

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