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「ガパオライス&パッタイ」夢の共演!EXPO2025にも登場予定のタイ料理とは【神戸市】

Hinata J.Yoshioka旅するフォト&ライター(神戸市)

タイ料理と聞くと、私が思い出すのはガパオライス、そしてパッタイの2大人気メニュー。最近はとてもメジャーになってきているというこのふたつ、独特の味がやみつきになるんですよね。

さて、タイ料理屋さんの前で見かけた看板に「ガパオ&パッタイセット」の文字が。一つのお皿に両方入っているようですよ、これは素敵ですね。晩ご飯だからガッツリ食べようと思いながら入店。

カウンター席に着くと、目の前に沢山の調味料がずらりと並んでいました。これは飾りのようですがアジア感が凄いです。タイにふらりと来たような気分。

タイ王室認定の「シンハービール」も390円で飲めるみたいですよ、11月いっぱいほどは特別価格なのだとか。

さて、出てきた料理を見てください!これはかなりボリューミーです。食べ切れるか少し心配になりましたが、今は美味しそうという想いの方が勝っています。

では張り切って、まずはガパオライスから。半熟の目玉焼きを崩しながらライスとひき肉をスプーンに乗せてひと口。思ったよりクセが強くなくて、食べやすい感じです。

ガパオライスとは日本語でバジルご飯という意味で、ホーリーバジルとひき肉やパプリカなどを炒めたものをご飯と食べるスタイル。

そしてパッタイは、米粉で作った平たい麺を炒めた焼きそばです。この料理はどちらもタイの国民食のようなものなのだとか。

パッタイの味も独特ですよね、日本の焼きそばとは全然違った美味しさです。ナッツのコクと桜エビの風味、タマリンドの酸味のあるほんのりした甘さなどが絡まり合って爽やかです。

夜のこのメニューは1,430円(税込)、しかもお昼時には更にサラダ、スープも付いて1,320円(税込)なのだそうですよ。かなりコスパがいいですよね。

最終的に量が多くて食べきれなかったのですが、持ち帰りたいと言うと容器に入れてくれました。お持ち帰りセットのようにして袋にも入れてくれたので助かります。

さて、こちらのタイ料理屋「ガァウタイ(阪急神戸三宮店)」ですが、本店は大阪道頓堀にある「クンテープ」で、タイ国政府認定のタイ料理レストランなのだとか。

そして2025年大阪・関西万博に「クンテープ」が出店予定なのだそうで、その時にこのガパオ&パッタイがメニューのひとつとして登場するというお話ですよ。

そう聞くと、更に興味がわきますね。他にもメニューが沢山あったので、また次回にチャレンジしてみようと思います。皆さんもぜひ。

ガァウタイ(阪急神戸三宮店)HP (外部リンク)

時間:11:00〜23:00(フードL.O. 22:00)

電話:078-392-9999

住所:兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2−1 EKIZO神戸三宮

定休日:EKIZO神戸三宮に準ずる

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旅するフォト&ライター(神戸市)

旅なしに人生は語れない、ノマド系フォトライター。国内から世界各国まであちこち歩きまわって取材する、体当たりレポートを得意とする。趣味は美味しいもの食べ歩き、料理、音楽、ダンス、ものづくり、イベント企画などなど、気になる物には何でも手を出してしまう。南国気質で、とにかくマイペースな自由人。

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