花椒香る“汁なし担々麺”にアレンジ?「チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺」をレビュー
「チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺」を食べてみました。(2024年8月12日発売・日清食品)
この商品は、“チキンラーメン”66回目のバースデーを記念したもので、“ネオ横丁”でお馴染みのメニューを“チキンラーメン”流にアレンジ、練り胡麻をベースに花椒の華やかな香りとポークの風味を利かせ、醤油ベースのチキンスープで味付けした香ばしいフライ麺からも旨味が滲み出す風味豊かな一杯、“チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺”となっております。
では、今回の“チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺”がどれほど練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせた“汁なし担々麺”ならではのタレに仕上がっているのか?具材に使用された味付豚ミンチ、醤油ベースのチキンスープで味付けされた風味豊かな麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(93g)当たり441kcal。
食塩相当量は5.5gです。
次に原材料を見てみると、練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせたコク深いタレに仕上げ、味付けが施された麺からも良い旨味・香ばしさが滲み出すことで“汁なし担々麺”を“チキンラーメン”流にアレンジ、まさにシリーズならではのフライ麺をうまく活かした香り高い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺にはしっかりと味付けされているため、湯切りする際はマグカップに注いでチキンスープも楽しんでみてください。
フタを開けてみると、ご覧の通り味付けされたお馴染みの麺などがすでに入っていて、他には“液体たれ”といった調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:380ml)
その後しっかりと湯切りをして、“液体たれ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせた最後まで飽きの来ないコク深く風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、いつも通り香ばしさ広がる仕仕様となっており、そこに練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせたコク深いタレがよく絡み、チキンラーメンならではの香ばしさや爽やかな花椒の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付豚ミンチ以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付された肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体とよく馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしいフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
タレは、練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせたことで“汁なし担々麺”ならではの味わいに仕上げ、醤油ベースのチキンスープで味付けしたフライ麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたコク深いテイストとなっています。
ということで今回“チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺”を食べてみて、練り胡麻をベースに花椒やポークの風味を利かせ、味付けされたフライ麺からチキンの旨味や香ばしさが滲み出しているものの、あくまで“チキンラーメン”らしさを活かしたアレンジメニューといった雰囲気のある仕上がりとなっていました。
やはりチキンラーメン自体がシンプルなテイストということもあってアレンジされたフレーバーは合いますね。若干賛否ありそうな感じではありますが、今回は久しぶりの汁なしタイプということで暑い日でも気軽に楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「チキンラーメンどんぶり 花椒香る汁なし担々麺」練り胡麻や花椒の風味を利かせたクセになる一杯