【自炊がラクになった】5人家族で主婦歴17年の私が「リピートしている料理」を3つ紹介します
こんにちは!元スーパーの店員で、主婦歴17年の「ぱるとよ」です。
毎日の献立作りと料理で大変な思いをされている方も多いのではないでしょうか?私も以前はそうでした。
でも、主婦歴17年間の経験から「これなら簡単に作れる!」「家族みんなが喜んで食べてくれる!」という料理のレパートリーが増えてきました。
そこで今回は、「料理がラクになった」わが家の3つのレシピをご紹介します。どれも材料が少なく、手順もシンプル。忙しい毎日の中でも無理なく作れる定番メニューですよ。
レシピ①:鶏むね肉のしっとり甘辛焼き
【材料】(2人前)
- 鶏むね肉 1枚
- 酒 大さじ1
- 砂糖 小さじ1(下味用)+大さじ2(タレ用)
- 油 適量
- 片栗粉 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 刻みネギ 適量
- いりごま 適量
【作り方】
- 鶏むね肉は皮を剥き、観音開きにして一口大にそぎ切りにします。
- ポリ袋に鶏むね肉、砂糖、酒を入れてもみます。しっかり馴染んだら片栗粉も入れて揉みます。
- フライパンに油をひき、両面しっかり焼きます。
- 醤油、砂糖を合わせておきます。
- 鶏肉にしっかり火が通ったらタレを入れて水気がなくなるまで混ぜながら加熱します。
- 皿に盛り付け、刻みネギ、いりごまをトッピングします。
【コツ】
- 鶏むね肉は観音開きにしてそぎ切りにするとパサつきが少なくなります。
- 酒と砂糖で揉み込み、片栗粉をまぶすことでしっとりと仕上がります。
【感想】
短時間で作れて、メインディッシュとしてもお弁当のおかずとしても活躍しています。鶏むね肉を使うのでヘルシーかつ経済的で、家計にも優しいです。
以前は鶏むね肉を使うと、パサパサして子供たちに不評でした。でも、この下味の付け方と調理法にしてからは、「お母さん、またこれ作って!」とリクエストされるほどの定番メニューになりました。
レシピ②:ささっとサラダ
【材料】(3人前)
- ちくわ 3本
- きゅうり 1本
- ゆで卵 2個
- マヨネーズ 大さじ1
- 麺つゆ 大さじ1
- すりごま 大さじ1
【作り方】
- ちくわを縦に切り、斜めにスライスします。
- きゅうりを縦に切り、斜めにスライスします。
- ゆで卵は4等分に切ります。
- マヨネーズ、麺つゆ、すりごまを合わせておきます。
- 材料を全て混ぜて完成です。
【コツ】
ちくわときゅうりを先に混ぜて盛りつけてからゆで卵を載せると見た目が綺麗です。お弁当に入れる場合はゆで卵は固茹でしたものを使ってください。
【感想】
このサラダは材料を切って和えるだけの超簡単メニューで、副菜として毎日の食卓に欠かせません。また、ちくわとゆで卵でタンパク質も摂れるので、育ち盛りの子どものいるわが家には重宝しています。
以前は毎日違うサラダを作ろうと頑張っていましたが、材料を細かく切ったり複雑なドレッシングを作ったりと時間がかかっていました。しかし、このサラダは、材料も少なく調理時間も短縮でき、家族にも好評なので定期的に作っています。
レシピ③:ツナのりおにぎり
【材料】(1人前)
- ご飯 200g
- ツナ缶 1個
- あおさ 小さじ1
- 麺つゆ 小さじ1
- 刻みネギ 大さじ1
- いりごま 大さじ1
【作り方】
- ツナ缶の油を切ります。
- ボウルにご飯、ツナ、あおさ、麺つゆ、刻みネギ、いりごまを入れて全体をよく混ぜ合わせます。
- 混ぜた具材を2つに分け、おにぎりを握ります。
【コツ】
- ツナ缶の油は、野菜炒めなどの別の料理に活用するとコクが出て美味しく仕上がります。
- マヨネーズを好みで加えるとさらにコクが増します。
- 麺つゆの量はお好みで調整してください。少量でも十分味が整います。
【感想】
材料を混ぜて握るだけの超簡単レシピなので、子供たちのお弁当のおにぎりにしたり、おやつにもぴったりです。
以前は、おにぎりの具材を何種類も用意して家族の好みに合わせて作り分けていました。しかし、このおにぎりにしてからは、みんなが喜んで食べてくれる上に、準備も片付けも楽になりました。
まとめ
今回は「簡単で美味しい」3つのレシピをご紹介しました。
①鶏むね肉のしっとり甘辛焼き 、②ささっとサラダ 、③ツナのりおにぎり
どのレシピも、
- 材料が少なく、手に入れやすい
- 調理時間が短い
- 家族全員が喜んで食べてくれる
- 経済的で家計に優しい
という特徴があります。
毎日の料理は大変ですが、簡単で美味しいレシピを作ることで、自炊の負担を減らすことができます。気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
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