アップル、iPhoneとMacのFaceTime盗聴バグを修正するアップデートを配信
アップルは本日2月8日、iPhone、iPad、Macで発見された「FaceTime盗聴バグ」を修正する『iOS 12.1.4』と『macOS 10.14.3』の配信を開始しました。
「FaceTime盗聴バグ」とはグループFaceTime機能を悪用することにより、通話相手が応答していない状態でも音声や映像を盗み取れるバグのことです。
この問題を受けてアップルは一時的にグループFaceTime機能を停止していました。
今回新たに配信された『iOS 12.1.4』と『macOS 10.14.3』をインストールすることで、停止されているグループFaceTime機能を利用できるようになります。
グループFaceTime機能をよく使っていたという人は早めにアップデートしましょう。