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“あんかけ焼そば”をペヤング流に再現?「ペヤング 中華あんかけ風やきそば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ペヤング 中華あんかけ風やきそば」を食べてみました。(2023年10月2日発売・まるか食品)

この商品は、味の染み込んだ具材入りの“あんかけ風ソース”によって“あんかけ焼そば”をペヤング流に再現したもので、ホタテやチキン、野菜の旨味などを利かせた“とろみ”のある“あんかけ風ソース”に調理感のある“ごま油”が香り立ち、そこに麺から香るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチしたクセになる一杯、“ペヤング 中華あんかけ風やきそば”となっております。

では、今回の“ペヤング 中華あんかけ風やきそば”がどれほどホタテやチキン、野菜の旨味を利かせたテイストとなっているのか?各種具材の他にも“あんかけ風ソース”に含まれる味の染み込んだ具材、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが印象的なすすり心地の良い麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(136g)当たり567kcal。
食塩相当量は4.1gです。

次に原材料を見てみると、ホタテやチキン、野菜の旨味などを利かせ、味の染み込んだ具材入り“あんかけ風ソース”を加えることによって本格感のある“あんかけ焼そば”を再現、具材として使用されたエビや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない雰囲気ある味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソースといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりによく湯切りをして、“ソース”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ホタテやチキン、野菜の旨味を利かせ、味の染み込んだ具材入りの“あんかけ風ソース”がたっぷりと使用され、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった調理感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、やや細めで、ほどよい弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕様となっており、ホタテやチキン、野菜の旨味を利かせ、味の染み込んだ具材入りの旨味溢れる“あんかけ風ソース”がよく絡み、一口ずつに雰囲気ある中華風の味わいや“あんかけ”ならではの様々な旨味などが口いっぱいに広がっていき、具材に使用したエビや“カニ風味かまぼこ”による海鮮系の風味やシリーズらしいラードの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“カニ風味かまぼこ”以外にキャベツ・エビが使用されていて、特に“カニ風味かまぼこ”は…魚介系・海鮮系ならではの旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体をよく馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層海鮮の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

ソースは、ホタテやチキン、野菜の旨味を利かせ、味の染み込んだ具材入りの“あんかけ風ソース”に仕上げたことによって“あんかけ焼そば”ならではの旨味が凝縮されたテイストとなっています。

ということで今回“ペヤング 中華あんかけ風やきそば”を食べてみて、ホタテやチキン、野菜の旨味を利かせ、味の染み込んだ具材入りの“あんかけ風ソース”を加えることによって“あんかけ焼そば”を“ペヤング”流にアレンジした一杯には…コク深くも後味の良いテイストに際立ち、味付けされた各種具材が良い旨味や中華風の雰囲気を表現、そこにシリーズならではの香ばしいフライ麺が相性良くマッチした臨場感の高い一杯となっていました。

また、今回の商品名は“中華あんかけ風やきそば”ですから…この“中華”らしさは恐らく味の染み込んだ具材によって表現しているものと思われ、じっくりと風味なんかも確認してみると通常の“あんかけ焼そば”とはひと味違ったテイストであることに気付くかと思いますので、その辺りも考慮しつつ味わってみると面白いフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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