断捨離するなら意識して!モノを手放すときに一緒に手放すと良いもの6選
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こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
暮らしや片づけについて発信しているインスタグラムはプロフィールからどうぞ*
片づけはマインド(心・精神)がとても大事です。
断捨離を長くやっていると、心の持ちようで今の状態が良くも悪くもなることを知りました。
なので今回は断捨離するなら意識して!モノを手放すときに一緒に手放すと良いもの6選を紹介します。
最初にその6選をまとめると、
- 執着
- 恐怖
- 不安
- 焦り
- 劣等感
- 嫉妬
さっそく詳しく書いていきます。
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執着
執着=一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。
何かが引っかかって手放せないなら、原因を考えてみる。
時に「ありがとう」と言って手放せば、執着も一緒に手放せます。
考えることを諦めたら、実は捨てることがかえって苦になるかも。
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恐怖
手放すことに恐怖心がある。
それは、もしかしたら周り(特に両親)が捨てることを許してくれなかったからかも。
「まだ使えるでしょ!」
「もったいない!」
そう言われ続けたら、捨てることが怖くなります。
でもね、自分のことは自分で決める。手放すことは悪じゃない。
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不安
手放すことを不安に思う人もいる。
これがなくなって生活できるかな。
捨ててしまったらよくない気がする。
手放したいと思っているなら、その不安ごと手放しても大丈夫。
経験上、不安に思っていても、目に入らなくなると忘れます。
不安が減るとなんとも気がラク!
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焦り
手放せないことに焦りを感じる。そんな人もいます。
たしかに「どれだけやって捨てられない…」ってなると、焦る気持ちもわかります。
ただ、家はどこにもいかない。人生は長い。大丈夫。
焦りを捨て心にゆとりを持つと、見えなかったものが見えるようになるかも。
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劣等感
自分と他人を比べること。そして自分の方が劣っていると思うこと。
多分誰もが経験したことがあるんじゃないかなと思います。
みんな学校で競い合うことを覚えるから。
でも同じ人間なんていない。どれだけ優れた人間にも弱点はある。
みんなはじめは赤ちゃんでした。比べなくても大丈夫。
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嫉妬
SNSを見ているとキラキラしていて嫉妬しちゃうこともあります。
でもそのキラキラは多分日常じゃない。
みんな育児したり家事こなしたり仕事して疲れて帰ってきて、「今日はうどんでいいや!」「掃除は休みにまとめてやろ!」とか、そういう日もあります。
そもそも生活環境も全然違う。わたしはわたしで良い。
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わたしは執着と不安がずっと手放せませんでした。今も全くないと言ったら嘘になる
けど手放すことを積み重ねると、それらの感情は不要だと自分自身で気づいていく。
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今でも欲まみれの私だけど、不要な感情を手放すともっと視野(思考)が広くなってものが手放せる。
そして本当の意味で、視野(視界)が広くなる。そう気づけました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は断捨離するなら意識して!モノを手放すときに一緒に手放すと良いもの6選というお話しました。
モノを手放すときに一緒に手放すと良いものは、
- 執着
- 恐怖
- 不安
- 焦り
- 劣等感
- 嫉妬
わたしの母や父方の祖母はモノを捨てられないタイプだったので、モノを大事にすることをそれはそれは熱心に教え込まれて育ちました。
祖母に関しては「もったいない」は口癖を越えてもはや挨拶。
祖父も祖母も戦争を経験していてモノがない時代を生きていたから、捨てられないといのも理解しています。
ただ、そんな母と祖母の身近で育ってきたわたしにとっては、捨てないことが当たり前の世界。
もったいないが当たり前の世界。
なので、断捨離に出会ってからは驚きの連続でした。
「もったいない」は常識じゃない。
「当たり前」は当たり前じゃない。
「手放すこと」は悪じゃない。
手放せば身も心も軽くラクになった。視界がクリアになった。
自分の良いところも悪いところも少しずつ気づけるようになった。
何より、モノを以前より大切にするようになった。
そういう気づきを得るために、これまでたくさんのモノに触れてきた。
モノを大事にする気持ちは、母と祖母から教わった。ムダなことなんてないですね。
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