はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪市鶴見区から食レポです。

地元の方から「あの店美味しいよ」と教えてもらった中華料理屋さん「鳳鳴春」へ。久々に再訪してきました。以前は人気の「唐揚げ定食」を、今回はお店で”おすすめ”と書かれていたチャンポンを食べてみた。

＜前回の記事＞
【大阪市/鶴見区】地元の方に「あの店美味しいよ」と教えてもらった中華料理店の唐揚げ定食

同店の場所は大阪メトロ「新森古市駅」から歩いて3分ほど。マクドナルドの目の前にある素朴なお店だ。お店のオバチャンは個性的でマイペース。久々に行くと「あぁ～、変わらず元気でやってるなぁ～」と、なんだか嬉しくなる。

さてさて、今回は何を食べようか…。メニューは「お昼のサービスセット」以外にも色々とあるので悩んでしまう。

店名の付く「鳳鳴春チャンポン」が気になっていたので注文してみた。

勝手な推測だが「店名が付く料理は名物メニューの一つに違いない」と。それを店のオバチャンに問いかけたが、接客でいっぱいいっぱいの様子。うーん、また次の機会に聞くとするかな…。

さて、料理が運ばれてくると、とにかく湯気がスゴイ！見るからにアツアツなのが分かる。しかも餡かけだ。寒い日だったので体が温まってちょうど良い。

スープは意外とアッサリしている。

麺を持ち上げると、目の前が真っ白になるほど湯気が立ち上がる。

豚肉や小エビ、イカ、野菜などが一緒に絡んで付いてきて、そのまま口に運こべば餡かけのトロミ感が旨みをジュワ～っと膨らます。あぁ～うまい！

いやいや、ホント寒い日は、コレに限るな！

今回はランチセットで注文したのでライスが一緒に付いてきた。麺を先に食べ、途中でライスをチャンポンの器の中に「えいや！」とほり込み中華丼っぽく食べてみた。行儀の悪い味変だが、これがまたイイ感じになるのだ。

庶民的な素朴な雰囲気、このような食べ方も違和感を感じない。やっぱり、気取らない店は居心地が良い。改めて、こんな店は好きだなぁ。