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【宮城県 東松島市】忘れられない可愛さ!夏休みにお子様と一緒に食べたい動物パン [矢本地区]

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・松島町)

人間は不思議な生き物で、黒く丸い目でジッと見つめられると「可愛らしい」という感情が多少なりとも湧き出てくる。もちろん個人差はあるが、それは例えば幼い頃に大事にしていたぬいぐるみだったり、家族の一員である動物たちの表情など、それらに共通しているのは丸い形の目だったりもする。今回は、そんな愛らしい表情をした「動物パン」をご紹介していこう!

その動物パンを販売しているのは、宮城県東松島市の矢本地区に店舗を構える「パン工房 コナリナ」。以前にも一度ご紹介をしてきた小さな街なかのパン屋で(※過去記事はコチラ)、最寄りの目印となるのが「JAいしのまき 矢本支店」だ。この建物から道路を挟んで斜め向かい側に同店があり、駐車場(2台分)スペースもしっかりと完備されている。店内では、お惣菜系から甘めのもの、そして季節限定のものまで豊富な種類のパンを販売中。過去にも何度か地域メディアに取り上げられている人気店であり、パンが売り切れになった時点で終了となるため、購入予定の日にはなるべく早めの来店をおすすめする。
さて動物パンだが、筆者はいくつかの種類の中から「くまチョコパン」「ハリネズミくん」「アザラシちゃん」の3種を購入(2023年8月上旬時点)。これら以外にもお店を訪れたタイミングによっては、また新たな動物パンに出会えるかもしれないぞ!

サイズは、それぞれ大人の手の中にちょうどすっぽりと入る大きさ。『コロン』とした手頃さが、可愛らしさに加えて惹かれるポイントだ。個々の形状にも手が込んでいて、特に「ハリネズミくん」は背中の針部分に焼き目入りのアーモンドスライスを乗せていて、それらしさを醸し出している。

これらの動物パンだが外見のキュートな魅力さに加え、生地も中身もしっかりと美味しいのがまた素敵なところ。いずれの動物も、外側のパン生地がとにかく柔らか!もっちりとした噛み応えと、手でパンを掴んだ時に『グググッ』と沈んでいく抜群の柔らかさが特徴。そして気になる中身だが、この記事では代表して「くまチョコパン」の中を写真を交えて紹介していこう。

「くまチョコパン」と言うからには、そこにはチョコクリームが入っている訳だが、それが予想を上回るたっぷりクリーム!生地の中にこれでもかと詰め込まれたそれは、みっちりと端々までとじ込められていて、チョコレート好きの大人はもちろんお子様もこれには「満面の笑み」ではないだろうか。他の2種はと言うと「アザラシちゃん」には真っ白な濃厚ミルククリーム、そして「ハリネズミくん」には優しい味わいのカスタードクリームが入っている。

今回は、宮城県東松島市の矢本地区に店舗を構える「パン工房 コナリナ」の動物パンをご紹介してきた。その愛くるしさは、食べた後も忘れられなくなるほど。そして外見だけではない、中身の美味しさにも大満足出来るから、さらに嬉しい!夏休みのティータイムにお子様と一緒に動物パンで楽しい時間を過ごすのも、楽しい思い出の1つになりそうだ。貴方はこの夏、どれを食べるのかな?

商品名:くまチョコパン、ハリネズミくん、アザラシちゃん(いずれも動物パン)
店舗名:パン工房 コナリナ
住所:東松島市矢本字大溜229-3-3
営業時間:10:00 - 18:00 ※パンがなくなり次第終了
定休日:日曜日、月曜日
店舗公式SNS:気になった方はお店の公式インスタグラムを覗いてみよう!

フリーランスライター(東松島市・松島町)

日本出身/日本と英国を拠点に活動。自然と動物が大好きな人間です。国内地域ニュース、日英サッカーコラム、サステナブル・ツーリズムに関する記事を執筆中。

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