【神戸市中央区】長蛇の列が目印!?それでも並びたくなる南京町近くのパン屋さん。ハード系が特に好き!
いつ行っても、必ずと言ってよいほど長蛇の列ができているパン屋さん。
友達にお土産で買って行くと、
「これどこのパン屋さん?めっちゃ美味しいんですけどぉ!教えて〜!」
と言われたことも。
少しでも並ばずに済む時間をさぐって、早めの時間帯に行ってきました。
朝の9時前なら割とスムーズに入店できるかも?
こちらがそのパン屋さん「パンやきどころ RIKI (リキ)」です。
オープンするのは朝8時。
子供を送り出してから向かったので、頑張っても午前9時少し前の到着でした。
「あっ、いつもよりは並んでいる人少ないかも!」
ちなみに、看板を見ると「パン焼き"と"ころ」になってるので名前をネットで調べ直しました。
「パンやき"ど"ころ」で合ってました〜。
てんてん、剥がれちゃっただけのようですね。
さっそく中へ
スムーズに入れたものの、さすがに店内にはたくさんのお客さんが。
奥にはどんどんパンを焼いているスタッフさん。めちゃくちゃ忙しそうです。
ひょっとすると、少し前に通勤前のお客さんラッシュがあったのかもしれませんね。
これだけの種類、しかも気になる個性派ぞろい。
「『とうもろこしとペコリーノロマーノのフォカッチャ』いいな!『レモンロール』も美味しそう!」
スタッフさんによると、「クロワッサン」も「コルネ」も人気なのだそう。
「そうそう!友達はハード系のパンにかなり感動してたっけ」
ハード系も種類が豊富です。
「う〜!『ふじりんごとセミドライアプリコット』『エスプレッソとショコラマロンノワゼット』どっちにしよう…」
時間が経つとともにお客さんが増えてきて、「早く選ばねば!」と焦ります。
「よし!このチョイスに悔いなし!」
そう思った直後、気になるパンが登場する…というのはよくある展開ですね…。
家に帰ってさっそくいただきました!
今回購入したパンがこちらです。
まずは「ナスのパルマ風」からいただきます。
グリルされたナスはとってもジューシー。たっぷりのっていて食べ応えがあります。
香り良いチーズの下に隠れている自家製トマトソースとの相性も抜群です。
こちらは「エスプレッソとショコラマロンノワゼット」。
エスプレッソがどんな感じで入っているのでしょうか。
カットしてみました。
エスプレッソは生地に練り込まれているんですね。
チョコ・マロングラッセ・ヘーゼルナッツが見るからにたっぷり練り込まれています。
まずはひと口。
コーヒーっぽい味が全面に出てくると予想していたのですが、エスプレッソらしい深み、香ばしさが生地全体の味わいとなっている感じです。
「これ、めっちゃくちゃ美味しい!」
チョコとマロングラッセ、そしてゴロっと出てくるヘーゼルナッツが楽しくて手が止まらず、結局まるまる1つ食べてしまいました。
味見のつもりだったのに…。
「これは並んでも買いたくなるよなぁ〜」
少しでもスムーズに入りたい場合は朝9時前がおすすめです。
パンやきどころRIKI
住所:〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目7-4 佐野達ビル1F
TEL:078-392-8585
営業時間:8:00-18:00
※売り切れ次第閉店
定休日:火・水曜日
Instagram:panyakidokoro_riki