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2ヶ月ずっと夕食で大活躍してる「善玉菌が3倍に増えた」生姜の食べ方がスゴい!

 突然ですが…普段、生姜って食べていますか?今はチューブやパウダーもあって便利ですが、60種類以上の健康成分があると分かっており、もはや天然の薬みたいな食材です。

 そこで今回は、知らないと損!と言えるレベルの、生姜の美味しさ&効果を最大に高める食べ方をご紹介します。実際に筆者の夕食でスタメン並に活躍している、激推しの腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

生姜の腸活(健康)&ダイエット効果

  生姜は血流を促進し、体を温める効果で有名かもしれません。なので、その意味でもおすすめなのですが、今日の腸活ポイントは以下3点です!

 島根大学が行った研究を参考に、生姜を適度に摂取することで得られる効果を見てみましょう。(※)

・腸内細菌の種類が増える(特に健康に良い善玉菌)
・血中のLDLコレステロールを減少させる
・少量の摂取でも体脂肪を分解する力がある(ダイエットに良い)

 たとえば、日本人を対象にした調査で「3ヶ月」「1日2g」の生姜パウダーを摂取しました。その結果、体脂肪の分解が促進されたんです!(厳密には、血液中の遊離脂肪酸が上昇した)

 その他、生姜ジュースを飲んだグループと飲まないグループを比較したところ、前者の方には腸内細菌の種類(善玉菌)が3倍以上も増加する傾向が。現時点では、「腸内細菌の種類(特に善玉菌)が多い=体全身が健康になる」と考えられています。

 ドラ○もんに、のび太しか出てこなかったら嫌ですよね。ジャイアンなど色んなスパイスが加わるから面白いのであって、腸もそれと同じです。(昔は漫画を揃えていました。もちろん今でも好きです。笑)

 それはいいとして、ここからは生姜の効果を高める、最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>やみつき腸活とろとろ生姜ナス

ナス…2個(200gくらい)
生姜…1かけ(10〜15gくらい)


☆水…50cc
☆しょうゆ、お酢…各大さじ1
☆みりん…大さじ2(甘めが好きなら大さじ3)
☆だし粉末…小さじ1/3(又はかつお節1つまみ)

<作り方>やみつき腸活とろとろ生姜ナス

①ナスを縦半分に切ったら、2つ切り込みを入れる。生姜はみじん切りか千切りにする。

②フライパンに油を引いてナスを設置し、皮面を下にして弱中火で焼き目をつける。その後、反対面も焼く。

画質が鬼のように悪いです...(汗)
画質が鬼のように悪いです...(汗)

③最後に☆調味料と生姜を全て入れ、3〜5分くらい中火でゴワゴワして汁気がなくなってきたら完成です!あれば、彩りよく小ネギなど降らしましょう。

 余計なものは一切入れず、生姜と基本の調味料だけで仕上げた素朴な味わいが最高です。基本的に、生姜は生よりも加熱をした方が効果が高くなりますよ!

さっと入れるだけ!生姜で腸活と温活しよう

 ちなみに、個人的には生姜パウダーもおすすめです。(ズボラなので、その方が楽!笑)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

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出典(※)Mayumi Miyamoto「Oral intake of encapsulated dried ginger root powder hardly affects human thermoregulatory function, but appears to facilitate fat utilization」(2015)

Xiaolong Wang「Gut Microbiota Variation With Short-Term Intake of Ginger Juice on Human Health」(2021)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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