Yahoo!ニュース

【大阪・西中島】イタリア料理「トラットリアチェーロ」のボリューム満点ランチが素敵すぎた!

北代靖典フリーライター(大阪市)

この日は阪急京都線南方駅に降り立ちました。

向かったのは イタリア料理「トラットリアチェーロ」。ここのランチがおいしそうだったので、足を運んだわけですが、食べてみると、ボリューム満点でおいしく、素敵すぎたのでご紹介します!

お店へは駅から少し歩きます。7、8分か。JR新大阪駅からも同じくらいの距離です。

オフィス街にある「トラットリアチェーロ」
オフィス街にある「トラットリアチェーロ」

店舗は繁華街から外れたオフィス街にあり、高級感が漂う外観ですが、中も落ち着いた雰囲気で高級チックですね。

高級チックで落ち着いた店内
高級チックで落ち着いた店内

ランチは1300円、自分好みでセレクトできる

カウンター席へ案内されて座ります。

スタッフがランチのご案内。

ランチは自分好みで選べるようです(写真参照)

A~Fの中からメイン料理を選択
A~Fの中からメイン料理を選択

  • 前菜3種類から選択
  • メイン料理6種類から選択(パスタ、リゾット、グラタン)
  • パン
  • デザート3種盛り合わせ
  • ドリンク

以上のコースで1300円(税込み)

前菜3種類は、前菜の盛り合わせor野菜たっぷりのスープor野菜たっぷりのサラダがあり、まずは野菜たっぷりのサラダを選びました。

続いてメインの料理。

筆者はスパデッテイを選びましたが、この日はブロッコリーとドライトマトのアンチョビオイルソース、パルメザンチーズと黒胡椒のクリームソース、そら豆とリコッタチーズのトマトソースの3種類があり、そら豆のリコッタチーズのトマトソースをセレクト。

リコッタとは、南イタリアで作られる乳清チーズのことですね。

最後はカフェ選び。エスプレッソ、コーヒー(HOT/ICE)、紅茶(HOT/ICE)いずれか1品で、コーヒーを選びました。

野菜のボリューム満点、パンも自家製で旨い!

まずは野菜が出てきました。すぐにパンも登場です。

この野菜サラダのボリュームがすごいです。

5~6種類の野菜入り。

サラダの量がすごいです
サラダの量がすごいです

自家製パンがまたおいしい
自家製パンがまたおいしい

これだけでけっこうおなかが満たされますが、新鮮で、おいしいです。健康的にもいい感じがしますね。

パンも自家製だそうで、これがすごく味わい深いパンなのです。

そしてスパゲッテイです。

そら豆とリコッタチーズのトマトソース。これ、初めて食べましたが、旨いですね。そら豆もトマトソースに絡み、抜群の味です。

とにかくおいしい!皿の底が深いのでたっぷり入ってます
とにかくおいしい!皿の底が深いのでたっぷり入ってます

そら豆もいけますよ!
そら豆もいけますよ!

皿の底が深いので、たっぷりといただきました。

最後にデザート3種盛り

凝ったデザート、コーヒーとともに…
凝ったデザート、コーヒーとともに…

これはリンゴジャムのタルト、リンゴのコンポート、アールグレイのパンナコッタです。スタッフが説明してくれました。

素敵ですね。これまたおいしい。

最後はコーヒーを飲みながら、至福のランチを満喫。

素敵で、おいしすぎました!

ご馳走さまでした。

お店は20 周年、変わらぬ味

ここのオーナーシェフは2年間のイタリア修業も含め、イタリア料理一筋。20年前に独立して同店をオープン。

なるほど、本格派でおいしいはずですね。

「こだわりはイタリア料理です。居心地のいい空間でおいしい料理を食べていただきたいです」(シェフ)

なお、これまでに2度、食べログ「百名店」(イタリアンWEST百名店2023 、2021)に選ばれています。

ランチは毎日楽しんでいただけるようにメニューを構成。替わります。

夜は、シェフの味を存分に楽しめ、コース料理も各種あります。

また、併設の店舗で自家製パンやケーキなども販売していますよ。

自家製パン
自家製パン

併設店舗でケーキ類も販売
併設店舗でケーキ類も販売

店舗情報

店名:トラットリア チェーロ
住所:大阪市淀川区西中島6-3-13
電話:06-6305-1735
営業時間:Lunch / 11:30-14:30 (LO 14:00)
Dinner / 17:30-22:30 (LO 21:30)
総席数:89席
定休日:月曜日、火曜日
アクセス: JR新大阪駅より徒歩7分、阪急京都線南方駅より徒歩8分、 大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅より徒歩8分

フリーライター(大阪市)

新聞記者を経て、フリーライターに。小説執筆、新人賞も受賞。グルメ、イベント、人物記事など多数。現在、ブログサイト「居酒ジャーナル」など運営中。

北代靖典の最近の記事