人生に迷っている人へ。アンソニー・ロビンズの名言「目標を設定することは、見えない…」英語&和訳
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はアンソニー・ロビンズの名言をご紹介します。アンソニー・ロビンズ(1960年~)は『一瞬で自分を変える法』などの著書で知られるアメリカの作家です。
今回は人生に迷っている人に届けたいアンソニー・ロビンズの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に迷っている人へ。アンソニー・ロビンズの名言「目標を設定することは、見えない…」英語&和訳
「目標を設定することは、見えないことを見えるようにするための第一歩です」
アンソニー・ロビンズ(アメリカの作家)
目標とは何のためにあるのでしょうかね。夢と目標は違いますよね。
目標は夢を叶えるためにあるのではないかなと。例えば、プロ野球選手になるために野球の強豪校を目指す。野球の強豪校に入ることは目標ですよね。プロ野球選手になることが夢だと。
では、どういう目標を立てたら、夢の実現に近づけるのかなと。
もう10年以上前なのですが、NHKのラジオ番組にDr.コパさんが出演されていたのですね。そこでDr.コパさんが「今日は目標達成の日です。小さな紙にこの1年の間に叶えたい願いを書いてそれを手元に置いておくと、その願いが叶います」
私はその時に「英語でお金を稼ぎたい」と書いたのですね。その目標はその1年の間には叶わなかったのですが、5年後くらいに実現したのですね。
目標は大きくなりすぎると、行動につながりにくいと思うのですね。
例えば、「1キロ先に1万円が置いてあります」と、そう言われて1キロ先まで行くかと。それよりも、100メートルずつ1000円を置いておいて、「100メートル先に1000円が置いてあります」と、そう言われた方が行動を起こしやすいと思うのですね。目標を近いところに置くと。
夢は大きくてもいいと思うのですが、仕事は細分化した方が行動に移しやすいのではないかなと。
「仕事を細かく分割してしまえば、特に難しいことなどないのです」
ヘンリー・フォード(自動車会社フォード・モーターの創設者)
人生に迷っている人へ。「夢」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はアンソニー・ロビンズの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『アンソニー・ロビンズの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、アンソニー・ロビンズの名言を4句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「夢」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「夢」に関する世界の偉人たちの名言を34句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「夢」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「自分ならできると信じることができれば、その目標の半分は成し遂げたようなものだ」
セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ合衆国大統領)
「計画のない目標はただの願い事にすぎない」
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(フランスの作家)
「目を星に向け、足を地につけよ」
セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ合衆国大統領)
お読みいただき、ありがとうございました!