爽やかなレモンが香るさっぱりとした一杯?「カップヌードル レモンシーフードヌードル」をレビュー
「カップヌードル レモンシーフードヌードル」を食べてみました。(2024年8月5日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“シーフードヌードル”の発売40周年を記念して登場した暑い夏にぴったりな“さっぱりシーフード”で、ポークをベースに“あさり”などの魚介や野菜の旨味を利かせたシーフードスープに仕上げ、別添されている“特製レモン&ブラックペッパーパウダー”を加えることによってレモンの酸味と香りが引き立つ爽やかな一杯、“カップヌードル レモンシーフードヌードル”となっております。
では、今回の“カップヌードル レモンシーフードヌードル”がどれほどポークをベースに魚介や野菜の旨味を利かせたシーフードスープに仕上がっているのか?レモンの爽やかな酸味と香り、ブラックペッパーによるメリハリ、シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(73g)当たり339kcal。
食塩相当量は4.6gです。
次に原材料を見てみると、まさに“シーフードヌードル”をベースにレモンの爽やかな酸味や香り、ブラックペッパーをアクセントに加え、夏にぴったり・後味さっぱりとした味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製レモン&ブラックペッパーパウダー”と記載された調味料が別添されています!
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
その後、“特製レモン&ブラックペッパーパウダー”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに魚介や野菜の旨味を利かせた馴染み深いシーフードスープにレモンの爽やかな酸味と香り、ブラックペッパーによるメリハリが加わった夏にぴったり・後味さっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、すすり心地の良さに際立った食感滑らかな仕上がりとなっていて、レギュラーサイズとは言えボリューム的に申し分のない仕様となっており、そこに魚介や野菜の旨味がポークによってコク深く引き立ち、“特製レモン&ブラックペッパーパウダー”を加えた後味の良いスープがよく絡み、爽やかなレモンの香りやシーフードならではの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“いか”以外に魚肉練り製品・味付卵・キャベツが使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す相性抜群な仕上がりでしたので、最初はスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるみのあるしなやかなフライ麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、魚介や野菜の旨味にポークが絶妙なバランスでコクをプラス、さらに爽やかなレモンの酸味や香り、ブラックペッパーでメリハリを付けたことによって暑い夏にぴったり・さっぱりとしたテイストとなっています。
ということで今回“カップヌードル レモンシーフードヌードル”を食べてみて、ポークをベースに“あさり”など魚介や野菜の旨味を利かせ、別添されている“特製レモン&ブラックペッパーパウダー”を加えることによって爽やかなレモンの酸味や香り、ブラックペッパーのキレが加わった後味の良いフレーバーとなっていました。
というか今回の一杯は想像以上に“シーフードヌードル”とレモンの相性が良く、シーフードスープの良さはそのままに、爽やかなレモンの香りとブラックペッパーでちょうど良いメリハリが際立ち、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、再登場など今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「カップヌードル レモンシーフードヌードル」爽やかなレモンの酸味が利いた後味の良い一杯