神奈川県内を拠点に、さまざまなイベントに出店する人気キッチンカー『薪窯焼きpizza UNCLE KEN（アンクルケン）』。藤沢市内だと「辻の盆2023」や「江の島フィッシャーマンズマルシェ」「Tsujido Local Market（辻堂ローカルマーケット）」などで見かけますよね。行列を呼ぶキッチンカーと評判ですが、一体何がそんなに人気なのか？オーナーにお話をお聞きしました。

『薪窯焼きpizza UNCLE KEN』のオーナーは、『神戸屋レストラン』で腕を磨いた宮下さん。お店の看板商品は“でき立てアツアツ”の「薪窯焼きのピッツァ」で、自ら育てた湘南藤沢産小麦「ユメシホウ」の石臼挽き粉をメインとした国産小麦粉100％の生地を使い、本格的な薪窯で焼き上げます。ピッツァに使用するトマトソースも自ら畑で育てた旬のフレッシュトマトを使用するので「素材から調理まで全てが手作り」の「パーフェクトな自家製ピッツァ」とのこと。これがとても好評で、テレビや雑誌でもたびたび取り上げられるほどです。

販売するピッツァの種類は、レギュラーメニューの「マルゲリータ」をはじめ「燻製イワシとバジルトマト」「湘南ズッキーニとサルシッチャ」「スモークサーモンと4種のきのこ」など、旬の素材を活かしたバラエティ豊かなラインナップです（季節により種類は異なります／お値段は1人前1,200円位～）。

筆者も『薪窯焼きpizza UNCLE KEN』のピッツァをいただいたことがありますが、とにかくキッチンカーの前は常に行列。「この行列に並ぶの…？汗」なんて悩んでいるうちに、さらに行列が伸びたこともありました（買うと決めたらパパっと潔く並びましょう。笑)。ですが「行列に並んででも食べたい“香りも美味しい”ピッツァ」ですよ。

そんな行列を呼ぶ『薪窯焼きpizza UNCLE KEN』のキッチンカーですが、今月2月25日（日）に『辻堂海浜公園』で開催されるパンの祭典「湘南パン祭り（外部リンク）」に出店予定。

宮下さんは「当日はフレッシュトマト（湘南ポモロンなど）だけを煮詰めて仕上げたソースのピッツァをご用意する予定です。『2種類のトマトソースの食べ比べ』が楽しめるハーフ＆ハーフの商品も検討していますので、ぜひお試しください！」と話します。400度の薪窯で焼かれたアツアツの手作りピッツァが味わえるチャンス。きっと待っている間にも行列は伸びますので(笑)キッチンカーを見つけたら早めに並びましょうね。この機会をぜひお見逃しなく！