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水で洗うと日持ちしない!?「いちご」が長持ちする!目からウロコの”ただしい保存法”

ぱるとよ料理研究家

いちごが美味しい季節ですよね。香りのよさと甘さは格別で、食べやすさも魅力の一つです。ただし、いちごは傷みやすい性質があり、買ってきたばかりなのにすぐに傷んでしまうことが残念な点です。

いちごを水洗いしてから保存してしまうと、傷みやすくなるので、この方法は避けるべきです。

この記事では、いちごを水洗いすることがなぜ適さないのかと、より長持ちさせるための保存方法について、詳しくご紹介します。

いちごを水で洗って保存してはいけない理由

いちごはとても柔らかく、少しの衝撃でも簡単に傷つきます。いちごを一度にたくさん水で洗うと、互いにぶつかり合い、傷つけてしまう原因になります。洗った直後は問題ないように見えますが、時間が経つにつれて果肉が柔らかくなり、果汁が出始めることがあります。

さらに、水分が残っていると、いちごの表面に細菌やカビが生えやすくなります。その結果、傷んでしまうことも!

長持ちさせる保存方法

いちごの保存には、水洗いを避けることが重要です。以下に、簡単で効果的な二つの保存方法を紹介します。

時間がないときは:ポリ袋に入れて保存

いちごを長持ちさせる一番簡単な方法は、購入したパックをそのままポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存することです。これだけで、いちごの乾燥を防ぎます。

特に冷蔵室で保存すると、室温で保存するよりも傷みが抑えられ、さらには細菌やカビの増殖を抑えることができます。

時間があるときは:タッパーでの保存

いちごは柔らかく傷みやすいので、ヘタの部分を下にして、先端を上に向けてタッパーに並べて保存します。

水洗いはせず、いちごの表面に結露がある場合は、キッチンペーパーで拭き取ってから保存します。

タッパーのフタをして、冷蔵庫で保存します。いちごが大きすぎる場合は、フタの代わりにラップを使ってください。

まとめ

  • 水洗いは避け、傷みを防ぐために乾燥させない。
  • ポリ袋やタッパーを利用して、冷蔵庫で保存する。
  • 水滴を拭き取り、細菌やカビの発生を防ぐ。

これらのポイントを押さえることで、いちごを新鮮な状態で長く楽しむことができます。

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上 食育講座の登壇経験あり)。

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