作っても作っても「麦茶が足りない」ので、作るのをやめてみた。「時短家事」目線の水分補給方法を3つ紹介
こんにちは時短家事アドバイザーのあやこです。毎日暑いので「麦茶の生産が追いつかない!」とお困りのご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、暑いからといって、麦茶づくり以外の仕事や家事が減るわけではありません。私はある時「麦茶ばっかり作っていられない!」と思い、つくるのをやめました。
すると「麦茶」でなくても「冷えて」いなくても、うちでは全く問題が無いことが分かりました。「冷たい麦茶を作らなきゃ!」というのは、自分だけの思い込みだったのです。
というわけで、今日は麦茶づくりの代わりにやっている「時短家事目線の水分補給方法」を紹介します。
①大型のやかんで湯冷ましをつくる
1つ目の方法は、大型のやかんで大量のお湯をわかし「湯冷まし」をそのまま飲む方法です。このやかんは満水2.5Lなので、1度に大量の湯冷ましを作れます。
お腹の弱い人が多い我が家にはこれが合っていて、やかんから直接コップに注いで湯冷ましを飲んでいます。
どうしても冷ましたい時は、やかんを冷蔵庫に入れておきます。この方法は麦茶を作る場合でも有効です。一気に2.5L作れます。
②2Lのラベルレスボトル
我が家では2Lのラベルレスボトルを定期購入しています。ラベルレスボトルだとゴミ捨ての時にラベルを剥がす手間を省けるためです。常温のペットボトルから水を注いで飲むことが多いです。冷やしたい場合は冷蔵庫に入れるだけで冷水が完成します。
③水筒の代替は500mlのラベルレスボトル
水筒は「用意する」「洗う」の工程が必要なので、忙しい時間帯に用意が間に合わないことも多いです。そんな時のレスキュー用に500mlのラベルレスボトルを常備しています。
うちの子どもは高校生なので不意に出かけたりするのですが、ここから1本水を持って出かけていきます。「水筒ちょうだい」と言われる機会が減るだけですごく助かっています。
まとめ
私はこの3つの方法で「麦茶を作ること」をやめることができました。今では麦茶を買うこともしていませんし、麦茶の保存容器も手放しました。それでも水分補給がちゃんとできています。
また、こちらのページでは「やめても困らない家事」を色々紹介しています。夏休みが始まり子どものお世話が増えるタイミングです。減らせる家事は減らして、暑い夏を乗り切りましょう!