#今月のテック 2019年3月:Appleのサービス特化イベントで見える「4つの狙い所」(後編)
3月25日に開催されたAppleの「It’s Show Time」イベント。イベントの後半は、映像業界で世界的に活躍する著名人が軒並み登壇する華やかさを見せました。
しかしハリウッド的な派手さではなく、それぞれが自分の言葉で生い立ちや創造性、メッセージを語る点には、引き込まれました。
例えばリース・ウィザースプーン氏は女優であるだけでなく、プロデューサーであり、起業家であり、女性への教育や啓蒙を拡げる活動家でもあります。そうした人たちが集まって言葉を発する場を共有した、という側面から、今回のAppleイベントを見ることもできるのです。
前回、Appleの体験作りの方法論、そしてターゲティングについて触れました。続いては、各種サービスの米国市場における意味合いと、Appleが改めて発した独自の価値について、考えていきましょう。
レガシー分野のデジタルトランスフォーメーションを促す
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