Yahoo!ニュース

【神戸市灘区】朝ドラ「おにぎり」18日から神戸編、ふとん屋、眼鏡店があるのはココ!激安たこ焼き屋も

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(NHK総合・毎週月~土 朝8時~他)。いよいよ11月18日(月)からは神戸編ですね。先日のこちらの記事でもちらっとご紹介しましたが、動画も含めあらためてご紹介します。

すでにSNSで情報が出ているのでご存知の方も多いと思いますが、「おむすび」のロケ地は、神戸市灘区の「水道筋商店街」。ドラマのエピソードにも登場する美しいアーケードが自慢の商店街ですが、実は1つの商店街ではなく、8つの商店街と4つの市場が東西に連なっている一大商業地となっています。

この上の地図は南が上、北が下になっているので少しわかりにくいですが、この中で「おむすび」のロケが行われたのは東の方に南北に走る「灘中央筋商店街」です。下の地図は上下逆さまにし、上を山側にしたものです。右(東)のほうに行くと都賀川が流れています。

2024年11月18日から放送の第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」第36回では、たこ焼き屋があるアーケード商店街が出てきましたが、これはこの辺り。

ドラマでは「さくら通り商店街」という名称です。

たこ焼きの屋台があったところが、右側のベランダの上がアーチ形になっている建物と「100円均一ショップ まぶ家」の間のマンションのところですね。

この「100円均一ショップ まぶ家」は、ロケが行われていたときは、眼鏡店になっていました。

これは、神戸フィルムオフィスのロケ地を紹介するXの投稿です。

100円ショップの建物が「アイウェアふじい」というお店になっていますよね。わざわざ外観を変えているということは、今後この眼鏡店がドラマに度々登場することになるのでしょうか。

この向かいの建物には「おむすび」のポスターが貼ってありました。

そして、もう一つ「灘中央筋商店街」で「おむすび」のポスターが貼られていたのがこの「中島ふとん店」です。

11月18日放送回にもちらっと映りましたよね。

この「おむすび」ロケ地付近を、動画でどうぞ!

ドラマでは「灘中央筋商店街」にたこ焼きの屋台がありましたが、東西に走るメインのアーケード「エルナード水道筋商店街」には屋台ではないたこ焼き屋があります。

ロケ地巡りに来られた方は、ぜひこちらで美味しいたこ焼きを!

どちらのお店も安くてびっくり。

「灘中央筋商店街」から少し東に歩いたところにある「たこ焼き タナカ」は、なんと10個で280円!

そして、アーケードの西の方、キリン堂とスーパーマルハチの間辺りにある「たこ焼きや 本店」も人気のお店。

ソースたこ焼きは6個300円、9個400円で、明石焼風、チーズたこ焼き、ポン酢大根おろしたこ焼きもあり、たこ焼きとセットだとソフトドリンク200円が150円になりお得です。

冒頭にも書きましたが、「水道筋商店街」には8つの商店街と4つの市場があり、それぞれ個性があって魅力的。(詳細はこちらを!

例えばこちらは「灘中央筋商店街」近くにある昭和レトロ感満載の「灘中央市場」。料理人が仕入れしている老舗の食材店などが連なるノスタルジックな市場は、とても味わい深いです。ロケ地を訪れたら、ぜひこちらにも足を運んでみてくださいね。

「灘中央市場」や近くにあるおすすめのパン屋について後日別記事でご紹介します。

水道筋商店街・おにぎり 関連記事

【神戸市灘区】酒粕がチーズに恋した!新ご当地グルメ 神戸チーズトーストを「Cafe あんご」で

【神戸市】朝ドラ「おむすび」で阪神・淡路大震災が描かれるので、あらためて震災遺構とモニュメントを紹介

基本情報

水道筋商店街

アクセス:阪急王子公園駅から東へ徒歩3分、JR灘駅から北東へ徒歩10分、阪神大石駅から北西へ徒歩10分

水道筋商店街

NHK おむすび

※商品、価格は取材・撮影時のものです。※営業時間・定休日は変更になる場合があります。※この記事へのご感想、間違いのご指摘等は、Xの関連ポストへのリプライ、もしくはDM、InstagramのDMでお願いいたします。(プロフィールのページにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事