ここ1年の奪三振が最も多い投手はグラスナウ。昨年後半+今年前半=241K
タイラー・グラスナウは、ここ1年のレギュラーシーズンに、誰よりも多くの三振を奪っている。
昨シーズン後半にタンパベイ・レイズで98奪三振と、今シーズン前半にロサンゼルス・ドジャースで143奪三振だ。合計241奪三振は、ディラン・シースの240奪三振を上回る。こちらは、シカゴ・ホワイトソックスで91奪三振とサンディエゴ・パドレスで149奪三振。彼らに次ぐ3位には、233奪三振(103+130)のフレディ・ペラルタ(ミルウォーキー・ブルワーズ)が位置する。
このスパンに162イニング以上の50人中、彼らは、奪三振率のトップ3でもある。こちらは、11.87のペラルタ、11.58のグラスナウ、11.41のシース、という順に並ぶ。
一方、対戦した打者の全打席に占める奪三振の割合は、32.8%のグラスナウと32.5%のペラルタがトップ2だが、3位はシースではなく、31.3%のタリック・スクーバル(デトロイト・タイガース)だ。シースの29.9%は5位。その上の4位には、30.2%のコール・レイガンズ(カンザスシティ・ロイヤルズ)がいる。
奪三振率、与四球率、防御率のトップ10は、それぞれ、以下のとおり。
唯一人、3部門ともトップ10にランクインのスクーバル――奪三振率5位、与四球率6位、防御率2位――は、このスパンに最多の17勝(6敗)を挙げている。もっとも、2番目に多い16勝の7人のなかには、防御率5.40のブライアン・ベイオ(ボストン・レッドソックス)も含まれる。
ちなみに、それぞれのワースト、50人中50位は、奪三振率が6.09のマイルズ・マイコラス(セントルイス・カーディナルス)、与四球率が4.34のチャーリー・モートン(アトランタ・ブレーブス)、防御率は5.61のパトリック・コービン(ワシントン・ナショナルズ)だ。マイルズは、このスパンで最多の16敗(11勝)を喫している。