とろ~りオムハヤシが絶品!ログハウスで楽しむ至福のディナー!地元民に愛される家族経営の洋食店
家族団らん、女子会、デートなど、そのシーンによって選ぶお店は変わってきますが、どんなシーンでもマルチに使えるレストランは知っておいて損はないでしょう。この日訪れた「ログレストラン泰平楽」さんは、おひとり様から大人数のグループまで気兼ねなく利用することができるレストラン。木の温もりを感じられるログハウスで、素朴だけど繰り返し食べに訪れたくなる美味しい洋食ディナーをいただいてきました。
「ログレストラン泰平楽」ってどんなお店?
「ログレストラン泰平楽」さんがあるのは、栃木県栃木市の富田バイパス沿い。最寄駅はJR両毛線の太平下駅ですが、駅からの距離は若干遠め。お店の敷地内には広めの駐車場があるので、車の運転ができる場合は自家用車で訪問した方が良さそうです。このお店は店舗全体が大きな平屋のログハウスとなっていて、その外観はまるでドールハウスのよう。
店内に入るとさっそく、丸太や木目が並ぶ木の温もりをたっぷりと感じられます。お店の外から見た印象よりもかなり奥行きがあり、テーブルひとつひとつが離れて配置されているため開放感たっぷり!
入口そばには小上り席があり、脚を伸ばしてゆったりとくつろぐことができます。赤ちゃんを連れたファミリーや大人数グループの来店時には、この広いスペースが重宝しそうですね!
思わず舌鼓を打つ!受け継がれてきた家族の味
親子でお店を切り盛りしている「ログレストラン泰平楽」さん。創業者である先代シェフの息子さんたちは兄弟揃って料理の道へ進み、現在は長男が中心となってお店を経営しています。調理、接客は家族で協力し、忙しい時間帯でもスムーズな連携でタスクを消化。
この日オーダーしたのは「オムハヤシ」。とろとろのオムレツをライスに乗せて割き、じっくり煮込んだ特製のハヤシソースをあとがけする食欲をそそるひと品です。
つけあわせは、色とりどりの野菜が盛り付けられたサラダ。
半熟のオムレツは、家庭で作るには難易度が高め。このとろとろ食感は、外食したときの醍醐味でしょう♪
ハヤシソースは見た目の赤い色からもわかる通り、トマトのうまみが凝縮されたさっぱり味。だからといって物足りないわけではなく、大きめの野菜と肉がたっぷりと入った食べごたえのあるソースです。
この日同伴していた友人は元々このお店の常連客。千葉県から県境を越えて、筆者に美味しいディナーを食べさせるために車を運転して連れてきてくれたのでした。そんな彼女がオーダーしたのは、ほどけるほどにやわらかいビーフと野菜が入った「ビーフシチュー」。少しシェアして食べさせてもらったのですが、深みのある味わいのデミグラスソースがとても美味しくて、無意識に「美味し!美味し!」と連呼しながら食べていたようです。これは、何度でも足を運びたくなるわけだ。
「ログレストラン泰平楽」の詳細情報
素朴ながらもやみつきになる美味しさがここにあり
私たちが入店したのは平日の20時ごろだったのですが、ディナーには遅い時間帯にも関わらず、お店の中は地元の方々と思われるお客さんで賑わいを見せていました。世代交代しても、昔から地元で愛されてきた味は変わっていない。そんな素晴らしさを目の当たりにしたディナータイムでした。ぜひみなさんも、「ログレストラン泰平楽」へ足を運んでみてくださいね!