オープン直後から話題沸騰!豊富な種類に思わず目移り♪食べきりサイズがちょうどいい“あんバター”専門店
ここ数年で人気が急上昇しているあんバター。パンのお供としてだけでなく、最近はスイーツとして楽しむあんバター商品もよく見かけるようになりました。あんことバターという組み合わせからその発祥は小豆や生乳の産地である北海道と思われることもしばしなありますが、実は、そのルーツは小倉トーストが生まれた名古屋にあるというのが有力な説のようです。そんな名古屋に今年7月オープンしたあんバターの専門店が「あんバターは名古屋のもの」さん。WebメディアやSNSで話題となっているおやつ感覚で楽しめるミニサイズのあんバターサンドが気になり、さっそく足を運んでみました。
「あんバターは名古屋のもの」ってどんなお店?
「あんバターは名古屋のもの」さんがお店を構えているのは、鶴舞公園そばの名古屋市中区千代田。JR中央本線鶴舞駅のJR名大病院口を出て葵町線を渡った角にある同店は、あんバターサンドを主軸商品とした専門店として2024年7月4日にオープンしました。
お店前に置かれたブラックボードにはパンの焼き上がり時間が掲示されているので、ここに書かれている時刻を目安に訪問すれば、より多くのあんバターサンドと出会えるでしょう。
売り場はあまり大きくはなく、3〜4名のお客さんが店内に入ればぎゅうぎゅうとなってしまうくらいの広さ。店内の一角には簡易的なイートインスペースがありますが、テイクアウトベースで利用するお客さんがほとんどということです。
豊富な種類のあんバターパンが並ぶショーケース
訪問したこの日は筆者がお店の前へ到着した時点で店内は満員となっており、入店した頃には2~3品売り切れが発生していました。ショーケースに商品が並んでいても予約商品である場合があるので、確実に購入したい商品がある場合は事前に取り置きしておく方が良いでしょう。
今回購入したのは、マルドンの塩を使った「塩あんバター」と静岡茶を使った抹茶あんに求肥を乗せた「静岡茶もちあんバター」の2点。3点以上購入する場合は保冷剤をつけてもらえますが、2点以下の場合は保冷剤なしで持ち歩くことになるので留意しておきましょう。
自宅用の場合は紙袋で提供されるあんバターサンド。贈答用で購入する場合は、名古屋城が描かれた名古屋らしいデザインの専用BOXを購入してこちらへ詰めてもらいましょう。
「あんバターは名古屋のもの」の詳細情報
【住所】愛知県名古屋市中区千代田5丁目15-17 タケイチビル 1F
【電話番号】非公開
【営業時間】9時00分~18時00分
【定休日】火、水曜日
【公式サイト/SNS】Instagram
お気に入りの味わいを探しに行こう
購入した商品を持ち帰り、さっそく2点のあんバターサンドを食べ比べてみた筆者。どちらも個性があって美味しかったのですが、個人的には塩あんバターの方が好みでした。しっかりと塩気があり甘じょっぱい味がくせになるひと品に仕上がっているので、ぜひお試しあれ!また、季節ごとに限定商品が発売されるので、時期によって商品のラインアップが一部替わることがあります。詳細はお店のInstagramで発信しているので、ぜひあわせてチェックしてください。この記事を読んで専門店のあんバターサンドが気になった方は、ぜひ一度「あんバターは名古屋のもの」さんへ足を運んでみてくださいね♪