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手作りスイーツは終日購入OK♪ランチやモーニングも楽しめる!住宅街の中にある雰囲気の良い古民家カフェ

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

古い住宅をリノベーションし、雰囲気の良い空間に作り替えてカフェとして営業している古民家カフェ。そのデザインはお店によって個性があふれ、新築の建物にはない独特な味が魅力となっています。この日訪れた「Cafe IRWOL」さんは、福岡の住宅街で営業する可愛らしいお店。モーニングやランチなどの食事をはじめ、店主が手造りしたスイーツも楽しむことができる雰囲気の良いお店には、素朴ながらもどこか惹かれる魅力ある商品がたくさんありました。

「Cafe IRWOL」ってどんなお店?

「Cafe IRWOL」さんがお店を構えているのは、福岡市西区姪の浜の住宅街。最寄駅は地下鉄空港線姪浜駅で、国道560号線を海へ向かって歩いたところにある住宅街の中にお店があります。

2階建ての店舗の1階はキッチンとショップとなっており、2階にカフェスペースがあります。まずは1階でオーダーと会計を済ませて、カウンターの脇にある階段を上って商品の提供を待ちましょう。

カフェスペースは2階のフロア全体を使用しており、席間隔が広くゆったりとくつろげるスペースが確保されているところがポイント。白で統一された壁に照明の薄オレンジ色が暖かさをくわえ、清潔感のある明るい雰囲気となっています。

人気商品のあんバタートーストをオーダー

今回オーダーしたのは、同店のスイーツメニューの中でも人気が高いという「あんバタートースト」。スイーツのオーダー時はワンドリンクオーダーが必須となるので、アイスティーも一緒に注文しました。

このミニサイズの山食は、お付き合いのあるベーカリーから仕入れている店主こだわりのものなのですが、パンを仕入れているお店が現在営業を縮小しているとのことなので、仕入れ状況によっては違うパンで提供されることがあるということを念頭に置いておきましょう。

やさしい甘さが美味しいつぶあんは、店主がじっくり煮込んで作った自家製のもの。バターのほどよい塩気があんこの甘さをより引き立てて、軽めのボリュームながらも満足感の高いひと品に仕上がっています。あんこの熱で溶け始めたバターを巻き込みながら、パンをカットしながらそれぞれが良い比率になるようフォークに乗せていただきましょう。

手作りスイーツはいつでも購入OK

この日お店に到着したのは、オープンから間もない朝の10時半ごろ。この時間帯はモーニングを提供している時間帯なのですが、同店は朝からたくさんのスイーツが店頭に並んでいます。これらの商品は店内でいただくほか、テイクアウトもOK!その日によってラインアップが異なるため、詳細は現地で確認してくださいね!

「Cafe IRWOL」の詳細情報

【住所】福岡県福岡市西区姪の浜6丁目1-40
【電話番号】092-891-6666
【営業時間】10時00分~15時00分
【定休日】火曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

ゆったりとくつろげる古民家カフェへ行ってみよう

今回はスイーツとドリンクのみいただきましたが、地元食材を多用した煮込みハンバーグやカレーなどのランチにも定評がある同店。現在はモーニングとランチの時間帯のみ営業していますが、韓国へ留学している娘さんが一緒に切り盛りしていたころはディナータイムも営業していたそうです。今後娘さんが帰国すれば、母娘仲良くお店になっている様子をまた見ることができるかもしれませんね!ぜひ、みなさんも足を運んでみてください。

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。食べることは大好きだけど、お酒はすこぶる弱いのが玉に瑕。

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