【子連れワンオペ帰省歴10年】子連れでスムーズに飛行機移動をするコツ6選
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子連れ帰省で特に大変なのが、「公共機関を使っての移動」です。慣れない移動手段に加え、子どものことにも気を遣わなければなりません。
飛行機での子連れワンオペ帰省歴10年の小学生2児ママが、「子連れでスムーズに飛行機移動をするコツ6つ」をご紹介いたします。
1.搭乗する1時間半前には空港に着いておく
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繁忙期は保安検査場もいつも以上に混みます。急かしたり走らせてしまうと、子どもも疲れやすく不機嫌になりやすいです。
トイレに行ったり軽食をとることも考えれば、最低でも搭乗の1時間半前には空港に到着しておくとよいでしょう。お子さんの年齢によっては早めの時間帯に優先搭乗もできます。余裕を持った時間設定が第一です。
2.座席はトイレの近くを選ぶ
飛行機に乗る前にトイレを済ませておくことはもちろんですが、トイレの近い子どもは飛行中でも行きたくなることがあります。
機内には、前方と後方にトイレが設置されているので、「なるべく近くの通路側」に席をとっておくと安心です。お子さんが何も言わなくても、行ける間に2、3回トイレの声掛けをしてあげると慌てずに済みますよ。
3.厚底靴やヒール靴は履いていかない
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厚底の靴やブーツは、保安検査場で脱がされ、検査対象となる恐れがあります。また、緊急脱出時にはヒールを履いての脱出は禁止されているので、ケガをする確率が高くなります。
安全性確保とスムーズに検査を通り抜けるためには、これらの靴を履いていかないようにしましょう。
4.カバンは手持ちしない
子どもと手をつないだり抱っこする場合、両手が空くリュックやショルダーバッグにするのがベターです。小ぶりなバッグを「バッグインバッグ」代わりにリュックに入れて持ち運ぶと、帰省先でも不便になることはありません。
5.機内では薄着をさせる
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真冬でも機内の温度は高めに設定されています。トレーナーやニットの服装だと、子どもは汗をかいてしまうことも。
すぐにカットソー1枚になれる格好をしておくと臨機応変に対応できます。前もってアウターを脱がせておくともたつきません。
6.子どもの暇つぶし道具を持っていく
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子どもにとっては飛行中じっとしておくことは難しいです。静かに遊べて暇つぶしとなる道具を用意しておきましょう。航空会社によっては、ぬり絵セットや絵本など配ってくれる場合もあります。
音出しNGは前提ですが、1時間程度であればやゲーム機やタブレットなどの機器に頼るのもひとつの手です。
事前対策がカギ
子連れ移動は予測不可能なこともあるので、100%スムーズにできるわけありませんが、工夫次第で負担を軽減することは可能です。
6つの共通点はどれも「事前にできる対策である」ということ。事前対策を万全にしておけば、当日の緊急事態にも余裕をもって対応できるでしょう。