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”奄美大島”の郷土料理を再現したラーメンを食べてみた

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■木場駅の『麺屋ルリカケス』さんにお邪魔してきました

貝ラーメンで人気の『ラーメン改』出身店主が2022年6月にオープン。

ちなみに、店主の母が『奄美大島』出身で、店名の『ルリカケス』は奄美大島に生息する鳥であったり、トッピングは奄美大島の郷土料理『鶏飯』をオマージュされております。
※某雑誌情報です。

そして、男性二人組で営まれていましたが、非常に気持ちのいい接客が印象的でした。

外観

着丼まで6分/平日18:51/並びなし
着丼まで6分/平日18:51/並びなし

紺色の暖簾がシックでカッコよく、波打ち模様の塗り壁が渋く、ウォルナット色のサッシが落ち着いた印象を与えています。

店内は細かいところまで掃除が行き届いており、清潔感に溢れていました。

尚、『木場駅』から徒歩4分くらいのところにお店を構えます。

メニュー

麺カタメはお断りなのでご注意ください。
麺カタメはお断りなのでご注意ください。

地鶏×鰹節の『醤油そば』と地鶏×鰹節×貝の『塩そば』の2つに加えて『鶏つけそば』『濃厚つけそば』などが基本メニューとなっております。

『醤油』『手揉み麺or細麺』から選べ、『塩』『平打ち麺』となっております。

券売機

替玉や和えそばなどもあります。
替玉や和えそばなどもあります。

定期的に変わる限定メニューにも勢力的に取り組まれており、この日は『まぜそば』でした。

今回は看板メニューでもある『醤油そば』『手揉み麺』でお願いしました。

ラーメン

醬油そば 1100円
醬油そば 1100円

東京は流石に1000円アップかと思ったものの、かなりゴージャスなトッピングでしたので金額にも納得しました。

水色のドンブリが洗練されたデザインで透明感のあるビジュアルを後押ししていました。

麺リフト

麺量は140gとのことです。
麺量は140gとのことです。

『手揉み麺』は弾力もしっかりあって最高に美味しい麺でした。スープとの絡みも抜群でした。

スープ

鹿児島県産の『黒さつま鶏』『赤鶏さつま』などをベースに鹿児島県産の『本枯れ節』など鹿児島づくしのスープです。

軽やかな口当たりとしっかりとした味わいがマッチングした唯一無二のスープです。

トッピング

鶏飯と書いてケイハンと読みます。
鶏飯と書いてケイハンと読みます。

まさに『奄美大島』の郷土料理『鶏飯』を表現され、鶏のほぐし身、錦糸卵、椎茸がまさにそのまま乗っていました。

かなり細めのめんま、チャーシューも美味しかったです。

ちなみに『きんしたまご』って『錦糸』『金糸』のどちらなんだろう....

店舗情報

所在地  東京都江東区東陽3-6-2 小鳥居ビル 1F
アクセス 木場駅徒歩4分くらい
座席数  カウンター10席
定休日  火曜日
営業時間 11:30~14:30 17:30~20:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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