【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 ! Part75:どこでも出前をとる他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょう~!
今回は、韓国の食事の不思議を取り上げてみたいと思います!
「どこでも出前をとっている」
韓国ドラマを見ていると、公園で出前をとって友達みんなでビールを片手にチキンを頬張る…なんてシーンがあったりしますよね。
そんな場所にまで配達してくれるの?韓国の出前ってどうなってるの?と日本人なら疑問に思うシーンだと思います。
実は韓国の出前はドラマと同じように本当に"どこでも"来てくれるんです!
電話1本で住所さえ教えれば、自分の好きなところで好きな食べ物を頼み、食べることができます。
日本での出前というと家で頼むイメージが強いので、外にいても出前が頼めるのは不思議な感じがしますよね。
また最近では、出前文化の発達に伴い、出前のアプリが大人気になっています。
お店の電話番号がわからなくても、アプリさえダウンロードしていれば、どこでもボタン1つで注文から決済、配達までが全て叶うというとても便利なアプリなんです!
日本でも普及して欲しいですねー!
更に韓国の出前のすごいところは、時間にとらわれないところ。
夜中でも配達をやっているお店が多く、夜にお腹が空いてしまった時も美味しい作りたての出前が届くんです。
配達時間も早いので、待ち時間が少ないのもいいところですね。
出前の種類も日本より豊富で、定番のチキンやピザ、中華に韓国料理と選び放題!
羨ましい!韓国へ旅行に行った際には、ぜひ韓国の出前文化を体験してみてください!
「サーティワンの大きなサイズを食べている」
全世界で大人気のサーティワンのアイス。
日本でも韓国でもよくカップルや家族、友達みんなで分け合って食べる姿が見られます。
しかし、韓国と日本では1つ大きな違いがあります。
それはサーティワンのアイスのカップの大きさなんです!
日本では普通、一人で一つ好きなサイズのアイスを選んで食べますよね。
サイズはスモールサイズからキングサイズが主流になるかと思います。
しかし韓国ではなんと、パイント(3種類)、クウォーター(4種類)、ファミリー(5種類)、ハーフガロン(6種類)に分かれており、サイズの種類が豊富なんです。
しかも注目したいのは、そのサイズの大きさ。1番大きなハーフガロンは6種類のアイスクリームが1200g入る約10人分のサイズ!
見た目はもはやバケツと言ってもいいほど大きなものになります。
アイス好きの方からしたら夢のような大きさですね。
韓国ドラマでも、家族みんなでバケツのような大きさのアイスを囲んで食べているシーンがよく見られますが、これは韓国のサーティワン事情が深く関係していたんですね!
韓国では友達や家族、カップルなどでサーティワンに行く際、一人ずつシングルやダブルのアイスクリームを注文する方もいらっしゃいますが、それと同時に大きなサイズを一つ購入してみんなでスプーンでつついて食べるという方々もすごく多いんです。
韓国の食事文化では一人一人の小皿に盛って食べるより、みんなで大きなお皿や鍋をつついて食べるのが普通なんですが、その「みんなで食べる」という文化がサーティワンのアイスの食べ方にも影響しているようです。
なんともお国柄特有のほっこりしたものを感じますね。
韓国に行った時に、記念に大きなサーティワンのアイスを食べてみるのもいい思い出作りになりそうです!!
いかがでしたか?
韓国の文化は日本と異なるものが多いため、食べ方や座り方の違いに驚いたり、不思議に感じる部分が多いですね。
そんな文化やその文化に存在する背景一つ一つを知っていくと、韓国ドラマの内容をより深く理解して楽しめるきっかけになるかもしれませんよ。
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