子どもの自信がぐんぐん育つ!自信のある子の親が子どもにかけている言葉5選
普段の生活の中で子どもとの会話にちょこっとプラスするだけで、子どもの非認知能力(学力など、数値では測れない人間的な力のこと)がぐんぐん育ってくれたら嬉しいですよね!今回はそんな言葉を厳選して、5つ紹介します!
▷子どもの自信を育てる親の言葉
①『もっと教えて』
子どもと会話をしているとき、あいづちをうったり感想を伝えるだけでなく、この言葉を言ってみましょう!
【ポイント】
「もっと教えて」と言われると、子どもは
『自分の話に興味をもってもらえた!』
『ママパパに知っていることを教えてあげられる!』
と嬉しい気持ちでいっぱいになります。
興味を持ってもらえた!という気持ちは、子どもにとって《認めてもらえた》と思える瞬間です。また、人に"教える"経験は子どもの自信に繋がります。
②『〇〇に頼んでよかった』
お手伝いをしてくれたときや助けてくれたときに、この言葉をプラスしてみましょう!
【ポイント】
「ありがとう」だけでもいいのですが、この言葉をプラスするだけで子どもの自己有用感(自分が誰かの役に立てているという感覚)を育むことができます!
自己有用感は子どもの自発的な行動を促し、積極的な行動は自信にも繋がります。
③『知らなかった!』
ママパパが知らないことを自分が知っていただなんて、子どもにとってどれほどの自信になるでしょう!
【ポイント】
子どもの話を聞いたときに、この言葉をかけてみてください!もっと話をし始めてくれたら、自信を持てた証拠ですよ!
④『大好きな〇〇ちゃん』
子どもの名前を呼ぶときにプラスしたい言葉です!ただ名前を呼ぶだけでなく、「大好きな」「大切な」をプラスして呼んでみてください。
【ポイント】
面と向かって「大好きだよ」と言うのは恥ずかしいかもしれませんが、名前に付けくわえて伝えると自然と言えるようになります。
子どもも素直に嬉しい反応を見せてくれて、愛情がしっかり伝わります!親からの愛情は、子どもに自信をもたせます!
⑤『それいいね!』
子どもにとって嬉しい事は、褒められることよりも《認めてもらうこと》です。この言葉は、子どもにとって《受容》や《共感》をしてもらえたことがわかりやすく伝わる言葉です!
【ポイント】
子どもの意見に共感するときだけでなく、子どもの意見を正したり注意するときにも使いたい言葉です!
『それいいね!でも…』と、まず子どもの意見を受け入れてから注意をするほうが、子どもも話を聞き入れてくれやすくなります。
▷まとめ
普段の生活の中での声かけにちょっとした言葉をプラスするだけで、子どもの自信はグンと伸びます!
すでに使っていた言葉はありましたか?使ってみたいと思った言葉はありましたか?
自信のある子の表情はキラキラと輝きます。親としては、わが子には自信を持って過ごして欲しいですよね!今日からあなたも、これらの言葉をお子さんにかけてあげてみてください!
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最後までお読みいただきありがとうございました!