元家政婦が「やめた家事」3選!思い切ってやめたらラクになった!
夏の疲れがたまってくる今日このごろ、できるなら家事はやりたくないですよね。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者が、やらない家事をご紹介します。
1.洗濯物をたたむのをやめた
洗濯は「洗って干して、仕分けて、たたんで、しまう」、ここまで全部が範囲ですよね。さらに、洗う前に色物や汚れ具合を分けたり、おしゃれ着はクリーニングに出すなどの必要も。しかも、一番面倒な「たたんでしまう」が最後にきています。
そこで、思い切って洋服のほぼすべてをハンガー収納にしました。そして、洗濯物を干すハンガーとクローゼットで収納に使うハンガーは同じものに。そうすれば、干して乾いた服はそのままクローゼットに移動させるだけで済みます。下着や靴下などハンガーにかけられないものは、容量よりも大きめのカゴへ入れる収納に。洗濯の最後の仕上げがラクになりました。
2.シャンプー類の詰め替えをやめた
シャンプーやボディソープの詰め替え作業は、地味に面倒な家事。「名もなき家事」のひとつですよね。詰め替えるのが嫌だからと、家族がちょーっとだけ残したままにして、イラっときてしまうのは私だけでしょうか? そこで、詰め替えパックにそのまま付けられるポンプを使い、手作業で詰め替える手間は省くことにしました。
詰め替えをそのまま使えるグッズは、使っている詰め替えパックが対応していれば、100均でも購入が可能です。私は、ダイソーの「タオルバーに掛けられるポンプ(円柱型パウチ用)」を使っています。
3.トイレブラシを使うのをやめた
トイレ掃除も、面倒な家事のひとつ。特に、便器内をブラシでこするなど、できればやりたくないですよね。トイレブラシ自体も、洗ったり乾かしたりの手入れが必要ですし、置き場所にも困るアイテムです。
そこで、思い切ってトイレブラシをやめてみました。代わりに、かけて流すだけで掃除ができる洗剤で掃除をしています。もう何年もこの方法にしていますが、特に困ったことはありません。使っているのは、ドン・キホーテの除菌トイレクリーナー。価格も安くてお気に入りです。
ラクしていい!
家事は、「ちゃんとやるのが当たり前。ラクしちゃいけない」と思いがちですが、そんなことはありません。ラクしてもちゃんとできていれば結果オーライ。特に、暑い季節はラクな家事で体力を温存していきましょう。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の見解、体験を含みます。
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