【英会話】「It's a different story !」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、友だちと翌週のテストについて話をしていました。
担当の先生はとても優しかったので「きっと簡単でしょ?」と言うと、
「It's a different story...」と友だちが一言。
"It's a different story"...?
そのまま訳すと、It's = それは〜です、different = 違う、story = 話
「それは違う話です」
なんだか分かるような分からない一言ですね。
今回は「It's a different story」の意味と使い方についてご紹介します。
日常会話で使いこなせるようにしましょう。
It's a different story 「それはまた別の話だよ…」
これまでの話とは事情が違うよ、そんな時の一言です。
使いこなせればカッコいいフレーズです。
例文1
A : The teacher is kind, so I think the next exam will be easy.(先生は優しいから次のテストは簡単でしょ)
B : It's a different story. You don't know her.(それはまた別の話だよ。彼女を分かってないよ)
例文2
A : I thought you hated going out.(外出が嫌いだと思ったよ)
B : Well...yes, but with you, it's a different story.(うん、まぁ。でも君と一緒なら別の話だよ)
こんなニュアンスでも使うことができます。
"story"を使ったこんな一言もあります。
It's a long story 「話は長くなるけど…」
ためらわれるような話を切り出す前置きの言葉としてよく使われます。
例文3
A : What happened with your girlfriend ?(彼女と何があったの?)
B : It's a long story. We broke up.(話すと長いんだけど…別れたんだ)
例文4
A : Hey, bro. What's going on with your legs ?(やっ、え?足どうしたの?)
B : It's a long story... I was in a car accident.(いろいろあったんだけど…車の事故にあったんだよ)
まとめ
・It's a different story 「それはまた別の話だよ…」
・It's a long story 「話は長くなるけど…」
"story"を使ってこんな一言を表せます。
ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。