驚き!海外で憧れの「小麦肌」...日本とは対照的な美意識にカルチャーショック【漫画】
突然ですがみなさん、「白い肌」か「小麦肌」どちらがお好みですか?
私は24年間ずっと「美白」が美しいと思っていて、日本では必死に日焼けを避ける夏を過ごしていました。
そんな私ですがワーホリを期に、美意識の価値観が変わる事となるのです...
■欧米諸国で「日焼けした肌」が好まれる理由
主な理由はこちらです。
・健康的に見えるため
・日照時間が少なく「太陽が貴重」なため
・休暇を楽しんだ証になるため
欧米諸国では、「日焼けした肌は元気で健康的」というのが一般常識にあります。日本では「白い肌が可愛い」と人気ですが、海外では「かわいい」より「かっこいい」を好む傾向にあるため、「元気で健康的に見える小麦肌」が人気なのですね。
特にヨーロッパでは日照時間が短いため太陽がとても貴重です。太陽が出ている日には、公園で日光浴をする人々の姿も見かけます。そして昔は、休暇の時期になると「バカンスを楽しみ、日焼けをして帰ってくる」事がお金持ちの証であり、一種のステータスにもなっていたようです。
■海外でも”日焼け止め”を塗る事は強く推奨されている
”日焼けした肌”が好まれる海外ですが、「美の観点」ではない理由から日焼け止めを塗る事が推奨されています。理由は以下の通り。
・皮膚がん予防
・早期老化防止
・日焼けによる損傷の予防
紫外線は皮膚がんの主要な原因であり、また皮膚の老化を促進する働きがあります。そして特に白人の方は日焼けをすると赤くなり炎症を引き起こす可能性があります。
ビタミンDの吸収のために日に当たる事はとても大事ですが、日焼けをする先のリスクも考慮する必要がありますね。
国が違えば、美意識も全く違います。誰かが決めた美の基準に囚われず、自分らしい姿が一番美しいのかもしれませんね。^^
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