〆の1杯にぴったり!エンターテイナーのお店で食べる大阪名物『油かす』が入ったラーメン
麺ターテイナー藤のラーメン食べある記
大阪は城東区、深江橋にあります『三十三丁目食堂』さんへラーメン愛好家さん達と交流を兼ねてお邪魔してきました。
三十三丁目食堂さんは居酒屋として住宅街の一角に構えられており、地域の住民から愛されている雰囲気の良い居酒屋さんです。
そんな三十三丁目食堂を切り盛りされているのはアーティストとしても活躍されているブッキーランキンさん。
気さくで陽気なブッキーさんの人柄がお店の雰囲気を良くし、心地よい時間を楽しむ事が出来ました〜。知らんけど(笑)
まずは乾杯!
やはり仲間達との交流は楽しいですね。
居酒屋メニューを堪能していきます。
まずはオススメの泉タコ踊り焼き。
タコ一匹を丸々焼き上げます。キューっと閉まっていく姿が踊っているように見えます。
切り分けて食べると肉厚で程よい塩味で味わえてこりゃあビールがすすむわ〜ってなりました。タコのしめ具合にもこだわりがあり、しめるのが遅くなると磯臭さがでるらしいです。
親鶏焼きやホルモン焼き等の壷漬けされた焼き物。鶏はあえての親鶏との事。
しっかりとした歯ごたえを楽しみ、ジワジワ溢れ出る旨みが良かったですね。
続いて食べたのが、もつ鍋。
ホルモンにここにも『油かす』が入る、野菜に豚バラ肉におあげさん。ホルモンや油かすから滲み出る甘みが野菜たちにしっかり染み込みます。
味変用に火山ミンチトッピング(¥350)を加えるとピリリと辛さが加わり引きしまってお酒がすすみます。
鍋の〆には二段階。まずは麺を投入、旨みをうつしサラっと食べあげた後はトマトチーズ雑炊を。
フレッシュトマトを入れ炊いたあと、ご飯と沢山のチーズを投入し、最後に粉末のバジルをこれでもか!とふりふり。
鍋の旨みとトマト&チーズ&バジルの王道イタリアーン雑炊の完成です!!これがめっちゃ美味しかったですね〜。
会も終盤ににさしかかり、ご飯ものを食べようとなり注文したのは【油かす丼】。
甘辛いタレで玉子とじされて油かすの旨みが広がり、ネギと海苔がアクセントとなり美味しかったです!もう結構食べてるんですけどペロッと食べれました(笑)
で、終われるはずがない!何故ならばそこにラーメンがあるからだ。
メニューには【大阪かすラーメン】があり、最後の最後に注文。ラーメンは別腹です(笑)
甘みのある醤油ベースのスープに油かすや野菜の旨みが滲み出て飲みやすいものでした。
居酒屋メニューだけれど麺は京都の『麺屋棣鄂(ていがく)』さんの麺を使用されておりしっかりこだわられてます。
なんと言ってもこの油かすがたまりませんっ。
この終盤にきてもペロリと完食。美味しかったです!
色んなメニューをいただきましたがどれも美味しく楽しく味わえました。
仲間たちとラーメンの話で盛り上がりながらお酒も進み、綺麗にラーメンで締めくくる。
そんな最高な1日でした。
【店舗情報】
三十三丁目食堂
営業時間:11時30分〜13時30分17時30分〜24時(土曜日曜、祝日16時開店)22時ノーゲストで営業終了です
住所:大阪府大阪市城東区永田3-10-31
アクセス:深江橋駅より564m
駐車場:なし
食べログ:三十三丁目食堂
Instagram:麺ターテイナー藤