【モノ語り #1】iPhone用の冷却用ファンは意外と本気で効果がある
そのモノが良いとか悪いとか、そういう話はおもしろくない。そうではなく、そのモノがぼくにとってなんなのかを話したい。そんな一方的な「モノ語り」、どうぞお付き合いください。
今日の話はiPhone用の冷却ファン。
まったくおなじ商品がなかったので、似た商品のリンクを置いておきます。おそらく、それぞれで、そんなに大きな性能の差はないんじゃないかな。
そもそもこれが欲しかった理由は、Dead By Daylight Mobile をやりたかったからでした。
ぼくのiPhoneは、iPhone 12 Pro Max。最新モデルではありませんが、そこそこに良い性能をもっています。ふつうにゲームをプレイするだけなら、まったく問題がないレベル。
しかし問題は、高画質でプレイするときです。DBD Mobile には 30fps モードと 60fps モードの二種類が用意されているのですが、60fps だとiPhoneがアツアツに沸騰してしまうのでした。
iPhoneが熱くなれば、すこしでも処理を軽くしようと画面は暗くなるし、画面はカクついてくるしで、とてもゲームをプレイできるような状態じゃあありません。なので我慢して 30fps でプレイしてました。
でもねぇ。やっぱり、せっかく遊ぶなら、いちばん良い設定で遊びたい。そこで、わらにもすがる思いで買ったのが、この冷却ファンでした。
原理は原始的で単純。こんな感じで、iPhoneの背面に挟み込んでつかいます。ファンが付いており、電源をいれると扇風機のごとくファンが回り、iPhoneの背面へダイレクトに風を送ってくれます。
iPhoneの背面に直接「ブウォォォォォ」と風を送る。ただそれだけ。風に冷気をくわえたりとか、そういう配慮とかは全然なく、ただ風をおくるだけ。
「そんなんで効果あるの?」と半信半疑……いや、当時は半分も信じていなかったような気がします。「こんなんで…冗談でしょ」と。
しかしこれが冗談みたいに効果がある。
いままで、60fps でプレイすれば手で触って熱が感じられるぐらい熱くなっていたiPhoneが、このファンを付けたままプレイすると、一切熱くならないのです。ゲーム画面がカクつくこともなくなり、1時間でも2時間でもプレイをつづけることができるようになったのです。
30fps だとキラー側でのプレイがぜんぜん楽しくなくてですね。「もう自分はサバイバーしかプレイできないのか」と諦めていたんです。でも、このファンのおかげでキラーの戦績もぐんぐん向上。最高で赤帯2までいくことができたのでした。
連続使用時間が2〜3間時程度と、ちょっと心もとないんですが、「そんな長時間プレイしてないで、区切りの良いところで休みをいれなはれ」という意味なのだと解釈しています。プレイタイマーとしてちょうどいい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
唯一、まったく納得してないのが、背面のドクロマーク。なんでこんなだっさいドクロにしたんだろうかと、この謎がとけずにいます。