“八王子ラーメン”の名店がカップ麺に登場!「みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン」をレビュー
「みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン」を食べてみました。(2024年8月5日発売・サンヨー食品)
この商品は、東京八王子市のご当地ラーメン“八王子ラーメン”の人気店“みんみんラーメン本店”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークをベースに玉ねぎの旨味・甘味を利かせた醤油感の強い清湯スープに仕上げた飽きの来ない一杯、“みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン”となっております。
では、今回の“みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン”がどれほどポークや香味野菜の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?清湯スープらしい後味の良さや豊富に使用された食感の良い“玉ねぎ”、中太フライ仕様によるもっちりとした麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(96g)当たり452kcal。
食塩相当量は5.9gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに“玉ねぎ”の甘みやラードを合わせることでコク深くすっきりとした清湯系の醤油スープに仕上げ、最後まで飽きることのない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、後味すっきりとした清湯系の醤油スープに物足りなさを感じさせないコクや食べ応えが表現された安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中太らしくほどよい弾力とコシを併せ持ち、食べ応えに関しても申し分のない仕様となっており、そこにポークをベースにラードを利かせた調味油を加え、さらに“玉ねぎ”の旨味・甘味が相性良く馴染んだ深みのある醤油スープがよく絡み、ラードやフライドオニオンによるほんのり香ばしい風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“玉ねぎ”以外にメンマ・フライドオニオンが使用されていて、特にこの具材は…使用されている数も非常に多く、シャキシャキとした食感はもちろん、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています。
スープは、ポークをベースにラードを利かせた調味油や香味野菜の旨味を加えたことで後味すっきりとした深みのある味わいに仕上がり、この濃いめの色合いよりも遙かに優しく喉越しの良いテイストとなっています。
ということで今回“みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン”を食べてみて、清湯系の醤油スープにポークの旨味、そしてラードの利いた調味油がほどよいコクをプラス、さらに2種類の“玉ねぎ”がスープの美味しさを引き立てる風味豊かな一杯となっていました。
やはりこういったコク深くも後味の良い味わいだからこそ地元の方にも愛され続けるんでしょうね。しかも今回のカップ麺に関しては前作よりも旨味をアップさせていますから、デフォルトでも十分な美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「みんみんラーメン本店監修 八王子醤油ラーメン」東京・八王子の人気店がカップ麺に登場