ちょっと待って!ファミリーキャンプをはじめない方がいい人の特徴
「がんばらないキャンプ」がモットーのママさんキャンパーkoedaです♪
我が家がキャンプをしている話をすると、「うちもキャンプはじめてみようかな?」と言われることが多いです。
しかしたいていの場合は、「う~ん、そう簡単にキャンプはじめない方がいいと思うよ?」と言ってしまいます(水を差すようで申し訳ないけれど…)。
今回はそんなファミリーキャンプをはじめない方がいいと思う人について書きたいと思います!
子どものスポーツや習い事に熱心な人
キャンプははじめた当初は失敗続きなのが当たり前。回数を重ねて慣れて、ようやくキャンプが楽しめます。
前回の失敗をどうしたら改善できるか考えて、次のキャンプに活かします(この過程が面白いんですよね!)。
キャンプとキャンプの間の期間が長いと、前回の失敗の記憶が薄くなるので、キャンプに慣れないままです。
そうなると「キャンプを楽しむ」に到達できないまま、キャンプに行くことを面倒になってしまうと思うんですよね。
私の友人は子どものスポーツ少年団の活動にとても熱心です。土日はほとんど練習と試合、完全な休日はお盆やお正月だけだそうです。
そんな友人が「ファミリーキャンプはじめてみようかな?」と言っていたので、前述のような内容を説明したところ、
「そっか、確かに年に1回行ければいい方だし、すぐ挫折しそうだわ~」
と納得していました。
子どもが思春期に近付いている人
キャンプ道具を一式を揃えるのには、最低でも10万円、こだわれば20万円以上はします。
子どもが小さいうちからキャンプをはじめるのなら充分元が取れますが、そうでない場合は…。
子どもが小さいうちは休日を家族で過ごすのが当たり前ですが、小学校高学年くらいから様子が変わってきます。
親より友達を優先したり、親と一緒に行動することを嫌がったり、何でも親に反抗するようになったり。
思春期ですね。
そうなるとキャンプに誘っても「行きたくない!」となるし、かといって子どもを置いて親だけで行くわけにもいきません。
せっかく高いお金をかけてキャンプ道具一式をそろえても、ほとんど使わないままになる可能性も高いです。
子どもが小学校高学年以上の場合は、キャンプを始める前によくお考えを。
夫婦仲があまり良くない人
ファミリーキャンプは夫婦の協力が不可欠です。
特に子どもがまだ一人で行動するには危ない幼児の場合、夫婦の息の合った連携プレーが必要となってきます。
パパがテントを設営してる間にママが子どもの相手、ママが料理の準備をしてる間にパパが子どもの相手、のように役割を分担しないと、ただただ子どもに邪魔されて時間が過ぎてくばかりです。
(役割は男女逆でも構いませんがわかりやすくこう書きました!)
夫婦仲が良くないとそれはなかなか出来ません…。返ってケンカになって「キャンプなんてやらなきゃよかった!」なんてことも…。
失敗を楽しめない人
最初の方にも書きましたが、キャンプって最初は失敗するのが当たり前です。
「キャンプのはじめ方」のようなガイド本もありますが、キャンプに求めるものは人それぞれで。
●家族でただただのんびり静かに過ごしたい
●子どもに自然の中でしかできない遊びにどんどんチャレンジさせたい
こんな風にキャンプの目的によって必要な道具、過ごし方は違います。ガイド本に正解は書いてないのです。
だから失敗を楽しみつつ、自分たちがキャンプに求めるモノって何だろうと考えながら、試行錯誤してスタイルを探っていく。その過程を楽しめない人にはキャンプは向いてないと思います。
以上、「ファミリーキャンプをはじめない方がいい人の特徴」をお届けしました♪
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