2021年8月、南鳩ヶ谷駅近くの住宅街にオープンした『パンデリ』は、その名のとおりパンとお惣菜（デリ）のお店です。
お店のInstagramを見ると、頭がパンになっている女の子のイラスト（お店のキャラクターのパンデリちゃん）がかわいらしいアイコンが目に留まります。投稿されているパンもどれもおいしそうでさっそく訪問してみました。

パンデリちゃんの黒い看板が目印

お店は、南鳩ヶ谷駅の2番出口を出て南鳩ヶ谷駅交差点を左（西）に曲がり、ローソン 川口南鳩ヶ谷六丁目店を右（北）に曲がった道沿いにあります。

店内の定員は3名までとのことなので、中の様子を見て入店しましょう。

パンの焼き上がる香りが広がる店内

お店では、旬の食材、無添加、塩分控えめ、食品ロスを出さないというこだわりで、体にやさしいパンとデリを手作りしています。店内で次々にパンが焼かれていたようで香ばしい匂いが漂います。

名物のトリュフパンとミニ食パン以外のパンとデリは日替わりとのこと。当日のメニューはお店のInstagramで随時更新されています。

好みの商品を注文してサッカー台に並べてもらい、持参したエコバッグに自分で袋詰めするスタイルなので感染対策もバッチリ。エコバッグが手元にない場合には、パンデリちゃんがデザインされた紙袋とエコバッグも用意されています。

購入したパンのご紹介

トリュフパン（250円）

お一人様2点までの名物パン。トリュフがたっぷり練りこまれていて、トリュフの豊かな香りで特別感を味わえます。きめ細かい生地のパンはふんわりした食感です。

パイナップルベーコン（200円）

今まで見たことのない組み合わせに惹かれて購入しました。
しっかり噛み応えのあるパンの上に、カリっと厚みのあるベーコンと柔らかくなったパイナップルがのり、チーズがトッピングされています。ベーコンの塩味とパイナップルの甘味が合わさった“しょっぱ甘い”バランスが絶品でした。

お腹も心も満たされるパンに大満足でした。毎回違うメニューなので行くたびに新しい発見がありそうですね。ランチやおやつ用のパンと一緒に夜ごはん用のデリを購入するのも良さそうです。